コロナ禍の卒園式「え？無視？」ママ友の態度に異変！

このお話は、著者・星田つまみ(@hoshi.da)さんの長男・にぃくんの卒園式にまつわるお話です。世間では、コロナの患者数が少しずつ増え、マスク着用・消毒・ソーシャルディスタンスなど、今までの生活が一変。長男の卒園・入学を間近に控え、無事に迎えることができるか心配していた矢先、さらに不安をあおるようなできごとが起こります…。『知らないうちに保育園の親たちが懇親会を催していた話』をダイジェスト版でごらんください。

コロナ禍で変わったライフスタイル

長男・にぃくんの卒園を間近に控えていたころ、世間はコロナ禍へと突入していました。マスクを着用し、ソーシャルディスタンスが当たり前になり、星田さんもママ友と接する機会が減ります。

そして、あっという間に卒園式の日を迎えます。

卒園式で感じた異様な雰囲気

卒園式当日、久しぶりに同じ園に通う保護者と顔を合わせた星田さん。その中の1人、藤阪さんとは子どもの習い事を通して、交流があるママ友でした。ところが、会釈をしたのに無視されてしまいます…。

さらに、他の保護者は卒園式が終わったあとのことについて、ヒソヒソと話している様子。何だか自分だけが蚊帳の外にいるような、いたたまれない気持ちになってしまい、他のママに気軽に聞くことができません。

そしてそのまま、卒園式は終わってしまいます。

ママ友のインスタで知った衝撃の事実

結局、卒園式のあとのことについて聞くことができず、そのまま家族でランチへ出かけます。ですが、気になって食事が喉を通りません。すると、SNSでつながっているママ友の1人・木津さんのインスタが更新されていることに気づきます。そして、アップされた写真を見てがく然としてしまいました。謝恩会とは別に、保護者同士での懇親会は開かれていたなんて…。

もしも、自分だけが懇親会のことを聞かされていなかったら…。後から知った話によると、星田さんとママ友の間には行き違いがあっただけで、嫌がらせをされたわけではなかったといいます。しかし、それを知らない状況ではなんともいたたまれない気持ちになってしまいますね。同じような状況に陥ってしまったら、あなたならどうしますか？

著者：ももこ