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イジワルお局に「もう限界(泣)」【仕事に行くのも嫌!】→ "ある作戦"を実行した結果!?

  • 2023.12.23

筆者の知人Aさんの職場には、誰にでも小言を言って嫌われているイジワルお局様がいました。Aさんもお局のことは苦手に感じていたそうですが、「苦手だと思っているだけでは現状を変えることはできない」とある作戦を実行したんだそうです。お局の小言を激減させたAさんから、どんな作戦をとったのか聞きました。

画像: イジワルお局に「もう限界(泣)」【仕事に行くのも嫌!】→

イジワルお局、今日も絶好調

Aさんの職場には、典型的なお局様がいました。お局は誰にでも小言を言って嫌われており、Aさんもお局のことは苦手に感じています。

「Aさん! 備品はちゃんと元の場所に戻してって言ったわよね!」

お局から話しかけられると何を言われるのかとドキッとしてしまい、身がすくんでしまいます。声の大きなお局のお小言は、今日も会社に響き渡っておりAさんは嫌な気持ちになっていました。

お局への接し方を変えてみよう

Aさんのお局に対する苦手意識は高まってきており、お局がいると思うと仕事に行くのも嫌になるほどでした。そこで、Aさんは考え方を変えてみることにしたのです。

苦手意識をただ持っているだけでは何も変わりません。人間関係は鏡写しだと聞いたAさんは、お局に対しての態度を変えてみることにしました。

具体的には、お局の小言に対して「ありがとう」とお礼を言ってみることにしたのです。

いつもありがとうございます!

その日からAさんはお局に小言を言われると、笑顔でこんな風に言うようにしました。

「いつも小さなことにまで気づいてくださり、ありがとうございます!」

いつも注意をする度、嫌がられていたであろうお局は、Aさんの言葉に対し照れたような表情を見せました。これまで煙たがられることはあっても、感謝されることはなかったのでしょう。

Aさん自身もお礼を言うと気持ちよくなり、お局の小言を受け入れられている自分に気がつきました。

人間関係は鏡写し! 小言激減

Aさんはさらにお局のちょっとした行動を褒めるようにもしました。すると、お局の態度は徐々に変化していきました。

小言を言うことは激減し、何かを指摘するときも態度が優しくなったのです。Aさんもいつの間にかお局への苦手意識はなくなっており、仕事に行くのが楽しくなりました。

Aさんはお局の変化を通じて、人間関係は鏡写しというのは本当なんだなと実感。これからも誰に対してもお礼を言うことを忘れず、気持ちのいい関係が築けるようにしていきたいと思っているそうですよ。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶

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