【伊勢町】本当は秘密にしたい、我が家の食卓の救世主「魚友水産」の手作りお惣菜

こんにちは！ 今秋から細々とウォーキングを続けているものの最近寒さに負けそうなTJです。 今回ご紹介するのは、横浜市西区伊勢町にある鮮魚店「魚友水産」さん。

ウォーキング中に偶然発見し、以来、毎回立ち寄るのが楽しみになっています！

魅力はお母さん手作りの日替わり惣菜

魚友水産は、西区伊勢町の横浜駅根岸線道路から細い路地を入ったところにあり、知らないと素通りしてしまいます。しかし、夕方になるといつもお店の前が賑わっていたので、ずっと気になっていました。結論から言うと同店のお惣菜は、お値段が良心的で、何を食べても美味しい！これは人気なわけですね。

お店のショーケースに並ぶ魚は見るからに新鮮で美味しそう。最大の魅力は、夕方5時ごろに出来上がるお店のお母さんが手作りをしている日替わりのお惣菜。新鮮な魚を使用した焼き魚、炒め物、焼き鳥、炊き込みご飯まで並んでいます。鮮魚店なのでお刺身ももちろん美味しいです。

実は私、スーパーに売っている味が濃いお惣菜が少し苦手なのですが、魚友水産のお惣菜は、家庭的な優しい味わいで、素材の味が生きているのでかなりリピートしています。

 

バラエティーに富むお惣菜

どこか懐かしい温かさを感じられる

そしてもう一つの魅力は、人柄の良いお店を営むお父さん（「お父さん」は恥ずかしいとのことで、お名前は非公開）。私が訪れた時、ちょうどお買い物に来ていた小さな女の子と母親が楽しそうに会話をしながらお惣菜を選んでいました。

「今日は何にしますか」と笑顔で話しかける「お父さん」に対し、「先週は○○だったから、今週は・・・」と答えるお客さん。定期的にお店に通っている親子なのだなと察しました。こういう日常会話が気軽にできる、どこか懐かしい昭和の雰囲気が残るお店、ほっこりしてとても素敵ですよね。

 

お店を営む「お父さん」

さらに、バラエティー豊かなお惣菜はお財布にも優しいお値段。例えば焼き魚や煮物などは、デパ地下の二分の一以下の価格で買えることが多いです。デパ地下のお惣菜のように見た目のクオリティは高くないものの、味は負けず劣らず美味しいのでコスパがいいです。

遅い時間にはさらに値引きされているので、仕事終わりに行くのもオススメです。（遅い時間とは何時か、というと、お店のお父さんに聞いたところ、閉店時間は決まっておらず、その日によって変わるようです）

私は夜8時～9時ごろに立ち寄ることが多いのですが、この時間になると、本当にお得なので、毎回ウキウキしてウォーキング帰りに寄っています（笑）

さて、今回は私がリピートして購入するお惣菜の一部をご紹介します。

「焼き魚」は購入必須

まずは私のリピート率No.1、「焼き魚」。 魚を自宅で焼くと匂いが気になる、デパ地下の焼き魚は美味しいけど高い、でも安いお惣菜の焼き魚は当たりはずれがある・・・そんな悩みを解消してくれたのが、魚友水産の焼き魚なんです！

私は特にホッケとサバの塩焼きを購入するのですが、まず、肉厚で脂が乗っています。そして全く臭みがない。健康のためにも週に1-2回は必ず魚を食べたいので、本当に助かっています。サバは、焼き魚のみならず、サバの味噌煮もありますよ！新鮮な魚だから、煮ても焼いても美味しいですね♪

 

サバの塩焼き（左）とサバの味噌煮（右）

次にハンバーグ。ミニサイズで食べやすいし、デミグラスソースがくどくなく、とっても美味しい。冷めても美味しいので、お弁当に入れてもいいかも。ハンバーグは手間がかかるので、コスパもタイパも求めている方にはぴったり。ただし、ハンバーグがお店に並ぶのは火曜日のみで、早目に行かないと売り切れてしまうのだそう。

最後に混ぜご飯。毎回異なる具材の混ぜご飯が並んでいるのですが、鮭と大葉の混ぜご飯がお気に入り。大葉が爽やかに香り、さっぱりとした味のバランスが絶妙。おにぎりにしても美味しいです！

世間では、具材をふんだんにのせた、見た目が豪華なおにぎり「ご馳走おにぎり」が今年の一皿に選ばれおにぎりブームが巻き起こっていますが、私の中で魚友水産の混ぜご飯をおにぎりにしたら、もうご馳走おにぎりです（笑）

ちなみに私は忙しい日は同店のお惣菜だけで夕食を済ませることもあります。写真はホッケと、イカおくら、そして混ぜご飯です。

焼き鳥やとんかつも美味しいですよ～！何が売っているかはその日のお楽しみ♪毎回宝探しに行くような気分です（笑）

老若男女から愛される、とても素敵なお店なので、皆さんもぜひ立ち寄ってみてくださいね。

※お支払いは現金のみなので、訪れる際には現金をお忘れなく！