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おしゃれスカートが【残念スカート】に!? → 家を出て10分後「何だか歩きにくい」"想定外の事態"が!?

  • 2023.12.23
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流行を押さえつつ、自分の好きなテイストを生かし、なおかつ体型に合った服を選ぶ……ファッションって本当に難しいですよね。その分、「これぞ自分がしたかったファッション!」と思える服に出会えるとテンションも上がります。しかし、服は買っておしまいではありません。今回は素敵な洋服を手に入れたはずの友人から、意外な災難に遭ったエピソードを聞きました。

画像: ftnews.jp

一目惚れでスカート購入!

友人のA子は最近ずっと、スカートがほしくて探していました。
身長が低めなのもあって、なかなかしっくり来るスカートが見つからず、買い物にいくたびにあれこれ着てみては「これもなんか違うなぁ……」と溜息をついていたそうです。

そんなある日のこと。
ふと立ち寄ったお店で、まさに理想どおりのスカートを発見!
一目見て気に入ったA子はさっそく試着してみました。すると着心地もよく、長さもぴったり! ふんわりとしたシルエットも素敵!

「やっと見つけた!」と喜ぶA子。即決でそのスカートを買って帰宅しました。

さっそくお出掛けに着ていくことに♡

翌週、A子は学生時代の友達と久しぶりに会う約束をしていました。

「そうだ、このあいだ買ったあのスカートを着ていこう! 」とワクワクしながら、手持ちのタイツやニットと合わせて服装を決定。約束の場所へと向かいます。

しかし、家から10分ほど歩いて駅に着いたとき、A子はなんだか歩きにくいことに気付きました。
何気なく自分の足元を見下ろすと、想定外の事態が!

スカートとタイツの素材の組み合わせが悪かったのか、下半身全体に静電気が発生して、スカートが足にビタッとくっついてしまっていたのです!

なんとかしようとしたけど……

気に入っていたスカートのシルエットもこれでは台無しです。
しかも、ぴったり張り付いているせいで足の形までバレバレで恥ずかしいことに!

家に帰って組み合わせを変えることも考えましたが、もうそんな時間もありません。
仕方なくA子はそのまま待ち合わせ場所へと向かいました。

その間にもスカートの静電気は増すばかり。
少しでもマシにならないかと、人目に触れないところでスカートをバサバサ動かしてみたりもしましたが、「パチパチッ」と音がするだけで静電気は一向に収まらず……。

残念な結果にしょんぼり

結局、帯電したボトムスのまま落ち着かずに友人と食事して、解散後にやっとドラッグストアに駆け込み、静電気防止スプレーを買って使用することで、ようやくA子は静電気から解放されたそうです。

冬場は特に、素材の組み合わせによって静電気が発生して悩まされることも多いですよね。
洗濯するときは静電気防止効果のある柔軟剤を入れるなど、ある程度は予防もできますが、携帯用の静電気防止スプレーも市販されていますので、1つ持っておくと安心です。

実際、A子もこの一件以来、冬のお出掛け前には静電気が発生しそうな衣服に必ずスプレーしてから出掛けるようになったそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

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