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「子ども1人はダメだな」亭主関白な義父の時代錯誤な発言…→ドン引きしてしまった私は!?【体験談】

  • 2023.12.25

義実家を訪れると、いつも温かく迎えてくれる義両親。しかし第1子の妊娠報告をしに行くと、義父から時代錯誤と思える発言をされたのです。義実家との関係を悪くしたくなかった私は……。

訪問時は温かく迎えてくれる義家族

義家族はご両親や夫のきょうだいを含め、私たち夫婦が訪れるたびに温かく出迎えてくれます。

義母は長く専業主婦でいつも手料理を振る舞ってくれ、義父は70歳を超えでも現役で働く現場職人。義実家に行くと、食事の時間は夫はテレビに夢中で、私は義父の話し相手、義母は台所に立ちっぱなしというのが定番です。

無事に安定期を迎えたので経過報告へ

春先、安定期に入ったので経過報告をしに義実家へ。そのときは、夫と10歳近く年の離れた義兄もいて、その子どもの小学2年生と4歳の甥も遊びに来ていました。

ごはんを終え、甥たちと夫は別室へ遊びに行き、妊婦の私は食卓テーブルで義父の話し相手になっていたのですが……。

義父から驚きの言葉が…!?

話の中で義父は突然、「子どもはよ、1人はダメだな。最低でも2人だな」「3人は産まないといけねぇよな。少子化っつって、今減ってるんだろ?」「じゃねぇと日本はよぉ……」と話し始めました。

義両親は4人の子どもを育てたので、人数に関しては何も言えません。しかし、普段から台所に立ちっぱなしの義母と、夫情報では「男は外で仕事、女は家事・育児」という考えが強い義父……。少子化なので3人以上産むのが理想とはいえ、義父母の時代とはいろいろ状況が違います。

しかも家事・育児をほとんどしてこなかったという義父に言われるのは、釈然としませんでした。そのときは、その場の空気を悪くしないために言い返さず相づちだけでかわし、そそくさと片付けをする義母を手伝いました。

義父は亭主関白な一面があると聞いていたものの、芯のある人だと思っていました。ですが、今回の話で私は正直ドン引き。義父に悪気はないのでその場はやり過ごしましたが、心の奥で引っかかっているままです。義家族との関係を悪くしたくないので、義父に言われたことは夫に伝えず、聞かなかったことにして過ごしています。


著者:たなか かな


イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ

ベビーカレンダー編集部

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