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持ってる服で明日できる「重ねた方がすっきり見える」3つの白の使い方

  • 2023.12.22


コートを着た姿も、コートを脱いだ姿も「スマートに見せる」ためのレイヤードアイディアを披露。定番アイテムから目新しいデザインまで。もたつかないうえシンプルなまま気分転換も図れる服の重ね方。



暗色を「見慣れた白で軽くする」


縦につないだり、間からのぞかせたり、上にかぶせたり。定番の白トップスでできる、重たい服に抜けを出すテクニック。軽さをつくると同時に、単純なスタイリングにひねりを加えたいときにも効果的!



CHECK-1【Iラインのオール白に締まる色を重ねる】

Iラインをつくるように、中に着たタートルと細身パンツを白で統一。そして上からスウェットやニットをかぶせるだけ。白によって全体のトーンが上がることで、ビッグスエットのボリューム感を軽減しつつ、重ね着の鮮度も上がる。上下のシルエットの差や配色にコントラストをつければ、白も膨張して見えない。



CHECK-2【上下ルーズは白Tでゆるみを止める】

ゆったりしたニットとフレアスカート。ルーズなシルエットにメリハリをつけるため、インナーの白Tを「すそ」からちら見せ。ウエスト部分で白を効かせると、腰まわりのもたつきも防げる。またカラーニットなどを1枚で着るよりも、中に白を入れることで色の印象も中和され、着やすく、少しの白が入ることでコーディネートに奥行きも出てバランスアップ。



CHECK-3【Vネックニット風に白シャツをON】

冬は眠りがちなシャツ。ニットの中に着るのが常套手段だけど「外で羽織り的に」活用。白シャツ+タートルの正統派なレイヤードは、シャツの胸元をざっくりと開けてかたさをほぐして。顔まわりにシャープなラインをつくると、暗色のボトムを合わせても重厚感が出ない。



(手持ちの白トップスがまた活躍する)
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