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「私ってできる方だと思うのに」自信をへし折られた新人の愚痴|忘れられない後輩の話

  • 2023.12.22

はちみつこ(@hachi_mitsu89)さんは、ある年の新年度、ベテランのT先生と2歳児クラスを受け持つことになりました。そこにD先生という新任の先生も加わることになり、状況が少しずつ変わっていきます。初めは新任のD先生に優しく接していた2人でしたが、D先生の問題が多い言動に対して徐々にあきれ始めます。「シフトを固定勤務にしてほしい」というD先生は、主任にその旨を相談に行きますがOKは出ず。さらに主任からダメ出しをされたそうで、さらに落ち込んで…。『忘れられない後輩の話』第14話をごらんください。

主任に言われたことに全く納得がいかない様子のD先生。泣くほど悔しいとは、よっぽど自分の働きに自信があったのでしょう。

「T先生だけずるい」という考えを持っているようなので、今後一緒に働くのはかなりギスギスしそうです…。

職場の先輩と後輩、お互いの立場を思いやるのが理想だけれど

人間関係は、気の合う友人同士だとしても、時に難しく感じるもの。ましてや仕事仲間とではさらに複雑になることもありますよね。この漫画の作者であるはちみつこさんは、保育士として働いていたころD先生という新任の先生と出会いました。初めは人当たりがよく気になる点はなかったD先生でしたが、徐々に違う一面が見え始めます。

問題のある行動はていねいに指導してきた、はちみつこさんを含む先輩保育士たち。しかし、D先生はある日突然、あいさつもなく職場にこなくなってしまったといいます。話し合いもなく理由はわかりませんが、はちみつこさんは「もう少し気にかけていたら」とD先生が突然辞めたことを残念に感じています。

考え方の合う人同士ばかりが集まるとは限らないのが職場。この作品のように、後輩を指導する立場になった先輩はいろいろと頭を悩ませるでしょうし、後輩は後輩なりに悩みを抱えるのかもしれません。なかなか難しいことですが、できることならお互いの立場を理解しつつ、少しずつスムーズにコミュニケーションが取れるようになるといいですよね。皆さんは、職場などで後輩の指導に困った経験はありますか?

著者:ochibis

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