月6万5,000円の年金生活...銀行系は落ちたけど流通系クレカは作れた！なぜ？

「私、〇〇なのにクレジットカードが作れた！」

今回は、そんなクレカ審査や発行にまつわるエピソードについてfuelle編集部がアンケート調査しました。

■年金生活でもクレカを作れた

私は若い頃市役所に勤めており、月収は25万円ほどありました。しかし、15年前に市役所を退職してからは、障害年金で生計を立てています。

障害年金の金額は1か月に6万5,000円しかありませんでした。2か月でも13万円ほどで、働いていた頃の月収を下回る額です。その収入で、電気代やガス代などの光熱費や、生命保険料のお金や食費など、生活費のすべてを支払っているので、懐事情ギリギリです。

定期的な収入はあるものの、正社員として働いていた時と比べると、非常に少なくなってしまいました。生活保護と同等、もしくはさらに低い水準の月収だと思います。

それにもかかわらず、私はクレジットカードを作ることができたのです。

■クレカを発行できた理由

私が作ったのは、流通系のクレジットカードです。

なぜ作成できたのかは、私もよく分かりません。低所得でも収入源が年金だったからかもしれません。

ちなみに、銀行系や信販系などこれまで審査に落ちたクレジットカードはたくさんあります。 クレジットカードは必要でしたが、年金生活者では審査には通らないものと諦めていました。そのため、作れるカードがあったことに驚いています。

(50代・女性)

今回は、クレカ発行にまつわるエピソードを紹介しました。あなたの周りにも、こうした人がいるか考えてみてくださいね。

文・fuelle編集部