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【星のや沖縄 滞在記】自然と食に癒やされる! コウケンテツさんが過ごした穏やかな時間

  • 2023.12.23

今回、コウさんが滞在したのは、沖縄ラグジュアリーの最高峰と名高い「星のや沖縄」。季節や時間によって変化する沖縄の海を、とことん満喫できる魅力をたっぷりご紹介します。豊かな自然と食に癒やされる、夢のような時間を体験してみて!

目の前に広がる圧倒的な景色

「星のや沖縄」の魅力は、県内随一の美しさと称される、読谷の海を堪能できること。約1 ㎞もの海岸線に沿って広がる客室は、すべてオーシャンフロント。大きな窓の外には、「イノー」と呼ばれるサンゴ礁に囲まれた遠浅の海が広がります。吹き抜ける海風を感じながら、〝海を眺めて暮らすように〞特別な時間を楽しんで。

海に向かって突き出た「テラスリビング」を備えた、「ハル」の客室。すぐ目の前で移り変わっていく海の景色と、心地よく響く波の音を楽しめます。朝夕には植物の自生する自然海岸をゆったり散策し、のんびりしたひとときを。

インフィニティプールで沖縄の絶景を満喫

青い空と海に溶け込むように広がるインフィニティプールは、24時間利用可能。 加温式のため、冬でも温かなプールで快適にくつろぐことができま
す。夕方には水平線に沈む美しい太陽を眺め、夜は満天の星とともに贅沢な時間を。

星のや沖縄

沖縄県中頭郡読谷村儀間474
050- 3134-8091(総合予約)
1泊136,000~
(1室あたり、税・サービス料込、食事別)

豊かな幸と驚きをくれる食事

滞在中の大きな楽しみは、やっぱり食事。ダイニングでは「琉球シチリアーナ」をコンセプトに、沖縄で親しまれてきた食材とイタリア・ シチリア島の調理法を組み合わせたコースを頂きました。新たな食の魅力に出合えます。

沖縄料理の「てびち」をイタリア料理の調理法でテリーヌ風に仕立てた「てびちのコッパとインサラータ」。「しっかり酸味の効いた白ワインが豚のうまみによく合います」

甘みの強いトマトをジュレに仕立ててパスタにからめ、マリネしたマンゴーと生ハムを添えた「マンゴーとトマトの冷製カッペリーニ」。

ヤギ肉のサルシッシャ、ナーベラーとナスのカポナータなど、色とりどりの前菜をカゴに盛り合わせた、目にも楽しい一品。

海辺の景色を楽しむバンタカフェ

入り江の特等席で絶景を眺められるカフェ。自然の地形を活かした4つのエリアをその日の気分で選んで、くつろいで。ふわふわの泡がのったぶくぶくジュレソーダ¥1,000、ポークたまごおにぎり¥700などフードも充実。

星野リゾート バンタカフェ   沖縄県中頭郡読谷村儀間560
098 -921 -6810 10 :00~日の入り1時間後(日の入りラストオーダー) ※土日祝8 : 00~
無休

沖縄の伝統を体験する

「琉球空手」や「ぶくぶく茶」「琉球舞踊」といった地元の伝統文化に触れられるのも星のや沖縄ならではの魅力。コウさんは琉球空手・上地流の新城清秀先生による型の指導に挑戦。「すごいスピード感と迫力! 先生のパワーに気持ちが引き締まりました」

敷地内の道場では、沖縄発祥の武術「琉球空手」の稽古や、沖縄で古くから客人をもてなす際に振舞っていた「ぶくぶく茶」の提供も。島の手習い~琉球空手~1名¥4,840(60分)

壁紙のデザインは沖縄らしい「琉球紅型」。読谷に伝わる民話がストーリー仕立てで描かれています。

photograph:Tsunetaka Shimabukuro text :Hanae Kudo

※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
リンネル2024年1月号より

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