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パワハラを相談したら「ちょーおもしろいね」何かがプツンと切れた瞬間

  • 2023.12.22
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このお話は、著者・おと(@oto_ppu)さんが上司からのパワハラに悩んだ体験談が描かれています。課長からのパワハラは日に日にエスカレートし、ついに心身ともに異常をきたすようになってしまったおとさん。異変を察知した夫に「退職」を提案されます。何となく「あと1年踏ん張る」と思っていた おとさんでしたが、夫の言葉で考えが変わります…。『職場のクラッシャー上司』をダイジェスト版でごらんください。

夫の言葉をきっかけに行動へ

課長のパワハラに悩まされている おとさん。心身ともに限界を感じていました。ですが、今まで積み上げたキャリアのことやお金のことを考えると、簡単に仕事を辞める決断はできずにいました。さらに、何となく「あと1年は仕事を続けなければ」と考え、退職を先延ばしにしていました。

ですが、夫に「時間がもったいない」ことを指摘されます。何とか現状を打開しようと、まずは部長へ異動の相談をします。ところが…。

「冗談」では済まされない

思い切って、部長にパワハラのことを相談した結果「ちょーおもしろいね」と、爆笑されてしまいました。勇気をだして相談したのに…。事の深刻さは、少しも伝わっていないようです。

部署異動の希望をだしましたが、まずは部長から課長へ指導をし、様子を見ることとなります。

今の会社に居続ける理由とは?

勇気を出してパワハラのことを相談したのに、大笑いされてしまいました。そして、何かがプツンと切れてしまった おとさん。退職への意思を固めます。

本作では、上司のパワハラに悩まされた体験談が描かれています。心身ともに限界を感じ、勇気をだして相談したにも関わらず、「冗談だよ」と言われてしまいました。まさか、そんなことを言われるとは、返す言葉もありません…。

パワハラは深刻な問題です。心が病んでしまうと、社会復帰が難しくなってしまうケースも珍しくありません。今回のように、上司に相談しても改善されない場合は、早めに退職を決断することも必要です。生きるために仕事をするのであって、仕事をするために生きているワケではありません。自分を大切にすることについて、考えさせられる作品です。

著者:ももこ

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