冬の味覚「きんかん漬け」レシピ
こんにちは 急に寒くなり、あっという間に今年も終盤となりました。
寒くなると、「きんかん」が色づきおいしくなってくる季節です。 金柑は、皮ごと食べられる柑橘類で、ビタミンCなどが多く含まれており、咳にもよく効くと昔から言われているそうです。ちなみに、金柑は南九州が産地で鹿児島は宮崎についでの産地となっています♪
さて、本日は、そんな旬の金柑を使った「きんかん漬け」をご紹介したいと思います。
【シンプルな材料】 ●きんかん…500g ●砂糖…250g(ざらめ・上白糖おこのみでOKです) ●酢…大さじ1(お好みで)
【作り方】 ①よく洗います。洗ったら、ヘタを取ります
②縦に5~6か所切れ目を入れます(放射線状に)
③たっぷりのお湯を沸かし、湯が沸いたら②を入れて5分ぐらい煮ます(あく抜き) お湯をすべて捨てます。
ひたひたに水を入れ、分量の砂糖・酢を加えて、加熱します。 沸騰までは中火→沸騰したらコトコトと弱火で2時間ぐらい煮ます。 ※キッチンペーパーの真ん中に穴をあけてかぶせて落し蓋にすると良いです
④火をとめたら、冷えるまでゆっくり冷ましたら完成です。ツヤツヤになります!
*強火のまま煮ると皮が破れるので、弱火でコトコトと煮てくださいね♪
食べごろが12月から1月で、少しずつ店先にも出てきています。お正月料理にもピッタリの1品ですので、ぜひ作ってみてくださいね。