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<恥ずかしかった話>バス酔いで【途中下車】→ しゃがみ込んでいると、通行人に声をかけられ!?

  • 2023.12.22
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私がバス通勤をしていたときのこと。バス通勤がきっかけで恥ずかしい経験をしてしまったお話です。

画像: <恥ずかしかった話>バス酔いで【途中下車】→ しゃがみ込んでいると、通行人に声をかけられ!?

乗り物酔い

私は三半規管が弱く、乗り物酔いが酷いタイプなんです。
いまの会社に入社してバス通勤を余儀なくされ、入社当初は毎朝バス酔いとの戦いでした。
運よく座れて目を瞑っていると平気なのですが、横向きのまま立って乗車しているときなんかは、バス酔いも酷いものです。

しかし、毎日朝晩バスに乗っているとだんだんと耐性ができ、バス酔いすることも少なくなってきました。

バス酔いすることが減ってきた私ですが、冬の満員バスは天敵です。
防寒のため窓が閉まっていることも多く、こもった空気と暖房の生暖かい風はバス酔いを助長させます。

夏はともかく冬のバス通勤にはなかなか慣れませんでした。

ある日の帰り道

いつものようにバスで帰っていたとき、乗ってすぐに気分が悪くなってしまいました。
しばらく我慢していたのですがどうも耐えられそうになく、私は途中の駅で下車することに。

かなりギリギリまで耐えていたため、降りた瞬間道のわきに吐いてしまいました。

これは、このあとバスで帰るのは難しそうだな……と判断して、家にいた母に迎えを頼みました。
母が到着するまでしばらく時間があったので、道路わきで待つことに。

一度吐いたので少しスッキリしていたものの、まだ少し気分が悪かったので、冬の空気に当たりながらしゃがみこんでいました。

通行人に声をかけられ……

その場でしばらくしゃがみこんでいると、通行人の女性に肩をたたかれました。

「大丈夫!? 具合悪いの? いま救急車を呼ぶからね!!!」と勢いよく話しかけられ、その表情は心配そのもの。
女性の大きな声に周囲の人の視線も集まりました。

数人が集まり、救急車を呼びそうになったところで、焦って「大丈夫です! ちょっとバス酔いしてしまっただけなので……。」と伝えると、救急車を呼ぶ行動はおさまりました。

その後すぐに母が到着して帰宅したのですが、ただのバス酔いで救急車を呼ばれそうになり注目を浴び、恥ずかしい気持ちと申し訳なさでいっぱいになりました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A

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