1. トップ
  2. 恋愛
  3. 2024年上半期に気をつけて! 12星座別の「要注意ポイント」

2024年上半期に気をつけて! 12星座別の「要注意ポイント」

  • 2023.12.21

何か起きてから「こうすれば良かった」「こうなると知っていたら気をつけたのに」と悔しい思いをしないように、あらかじめ注意ポイントを把握しておきましょう! 今回は、「2024年上半期に気をつけたい要注意ポイント」を星座別にまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座は優れた瞬発力を持ち、スピード感を持って物事を進めていくタイプ。じっくり熟考するのはあまり得意ではないかもしれませんが、2024年上半期は計画や準備などをしてから動いた方がうまくいくことが多そうです。

「立ち止まってでもキチンと考えた方がいい」そんな思考のクセをつけると、仕事も恋愛もスムーズに展開するはず。遠回りをしているようで、実は最短距離を進むことになるでしょう。特に、お金に関しては軽率な判断をくださないこと。大きなお金が動く場面では慎重に考え、信頼できる人にアドバイスをもらいながら決めると良さそうです。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

2024年上半期は羽化した蝶が美しく姿を変えるように、ひと皮むけた自分と出会う時期になるでしょう。人によっては2023年から続く流れを引き継ぐかもしれませんが、いずれにしても、おうし座にとっては大きな人生の節目となるはず。意識の書き換えや環境を変えることには前向きになると良さそうです。

おうし座は変化に対してあまり積極的ではない面があります。現状維持と改革だったら前者を好み、いったん安定したものはできるだけ変えたくないと思うはず。だからこそ、2024年上半期は心を柔軟に。臨機応変なスタンスを取ることでチャンスをつかみやすくなるでしょう。「変わらないともったいない」と考えるくらいがちょうど良いかもしれません。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

2024年上半期は新しいサイクルが始まる時期です。幸せという畑を耕し、種をまいて成長を見守ることになるでしょう。挑戦を続けていたことにやっと結果が出たり、あたためていた計画を実行する準備が整ったりするはず。ただ、特に何もやりたいことがない場合はせっかくの幸運期をスルーしてしまうかもしれません。

仕事でも恋愛でも、自分がどこに向かっているかはキチンと把握すると良さそうです。ただ漠然と毎日を過ごしていると、目の前にチャンスがあっても気づかず通り過ぎてしまうでしょう。2024年は年初めにしっかり自分と向き合い目標を立てることが大切。目指すべきゴールがあるかないかで春以降の展開が大きく変わるはずです。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座は慎重で警戒心が強いタイプですが、2024年はあまり自分の殻にこもらない方がいいでしょう。チャンスは「集団の中」「仲間づくり」にあるので、積極的に人の輪に入っていくと良さそう。人と関わり言葉を交わすなかで未来の展望が見えたり、新しい目標が定まったりするはずです。

また、仕事でも恋愛でも、最悪のパターンを考えすぎないようにしましょう。リスクヘッジは大切ですが、ネガティブ思考がクセになって思いっきり動けなくなるかもしれません。それよりは「どうにかなるさ」と楽観的になる部分があった方がうまくいくはず。迷いなく足踏みをしないでグングン前に進んでいけそうです。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

「やり遂げること」と「やるからには成功を狙うこと」を大切に。2024年上半期は本気で挑むミッションがあるでしょう。それは、2023年から続く課題かもしれませんが、しっかり結果を出して次の展開につなげる必要があります。仕事や社会的にアピールしたいことでは甘えずに気合を入れると良さそうです。

そうすると、春を迎えるころには自分を応援してくれる人や協力者が現れるはず。動きやすくなるだけでなく、自分一人では思いつかなかった展開が見えてくるかもしれません。仲間がいることでもっと先へ、より高いところを目指せるようになるでしょう。それだけに、仕事とプライベートの優先順位は常に慎重に見極めると良さそうです。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

「わからない」「知らない」という状況をおそれず受け入れてください。2024年上半期は未知の世界に飛び込むことで選択肢の幅がグンと広がるでしょう。この半年は、詳しくないからこそ積極的に知ろうとするスタンスを心がけると良さそうです。

そして、単に未知の世界を垣間見るだけでなく、知識やスキルとして身に着けることも検討するといいかもしれません。ステップアップや自分磨きは積極的に。「私はこのままでいい」ではなく、さらに上を目指してブラッシュアップさせるといいでしょう。甘えない気持ちがいっそう魅力的な自分を作るはずです。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

2024年上半期はものの価値を正しく見極めることを試される時期だと言えます。この半年でさまざまな提案やアドバイス、紹介、引継ぎ、プレゼントなどがあるでしょうが、それらの中から「今の自分に本当に必要なもの」を見極めてください。なかには怪しい儲け話も混じっているので惑わされないように。

あるいは、とてもうれしいオファーを受けても、「私にできるだろうか?」と不安になるかもしれません。力不足を感じるときは、ガッカリするより成長のタイミングが来たと喜んで。今すぐは難しくても、自分を磨いて実力をつけたならそれほど経たないうちに周囲の希望に応えられるようになるでしょう。

さそり座(10月24日~11月22日生まれ)

さそり座は自分のポリシーをしっかり持つタイプで他人の影響を受けないところがありますが、2024年上半期は大切な人に心を揺さぶられる場面があるでしょう。価値観や生き方が変わるほどの影響を受け取るかもしれません。この半年に「絶対」はないと思って柔軟に構えると良さそうです。

「変わりたくない」そんなこだわりに執着すれば、せっかくのチャンスも幸せも逃げて行ってしまうでしょう。大切な人の話は耳だけでなく、心でしっかり聞き取ることが重要です。特に、自分にはない考え方に触れたときは、「私は違うから」と反射的に判断しないこと。いったん自分の中に取り込んでじっくり見極めると新しい気づきがあるはずです。

いて座(11月23日~12月21日生まれ)

2024年上半期は春以降に視界がパッとひらけるように感じるでしょう。それまでは身近なことにとらわれて意識が内に向いていても、新しい出会いや人との関わりに心が動かされるはず。価値観が変わるほど打ち解けて、かけがえのない愛や信頼をはぐくむことになりそうです。

ただ、そんな運命の出会いを果たすためには心を整えて身辺整理をする必要があります。新しい展開を受け入れるための準備をしなければいけないでしょう。自分のことで手一杯で心に余裕がないと、目の前に人生のキーパーソンがいても気づけないはず。身の周りで片付けるべきことがあるなら早めに手をつけた方が良さそうです。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

2024年上半期のターニングポイントは1月中に訪れるでしょう。情熱を湧き上がらせるもの・人と関わり合うことで新しい自分に出会うはず。普段はあまり目を向けることがない方面が気になるかもしれませんし、意外なものにのめり込むかもしれません。少し戸惑っても心のままに進むと良さそうです。

「前の自分だったらこんな選択はしない」そう感じても過去にとらわれないように。2024年上半期は新しい価値観でそれまでとは違う道を開拓していく時期になります。あらゆる方面に可能性を感じて、もっと自由に心を開放するといいでしょう。好奇心を満たす刺激的な時間がすごせるはずです。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

年明け早々に価値観が変わる場面があるでしょう。絶対に譲れないと思うポイントにそこまで執着しなくなったり、これまでとは違うアイデンティティを確立したりするはず。理想の自分や理想の人生が変わって、日々の生活においても細々とした変化が現れそうです。

2024年は「自分はこういうキャラだから」「前はこうだったから今回も同じで」という考えは手放して。何についても新鮮な気持ちで自問自答することが大切です。また、以前とはまったく違う判断をしたとしても、あるいは真逆のものを好んだとしても、「これが今の自分」としっかり受け止めるようにしましょう。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

もし、2023年に苦戦したことや出なかった答えがある場合、2024年上半期も大事な課題として向き合うことになるでしょう。周囲に意見は求めても、最終的には自分で考えて自分で決めなければいけないはず。仕事や恋愛で重要な決断をくだす場面があるかもしれません。

ただ、2023年とは違って「前にも似た状況があったから」とスムーズに判断できたり、気づけば度胸がついて迷うことが減ったりするようです。あるいは、大変な出来事に直面しても「これを乗り越えたらこんなメリットがある」と先が見越せるようになるでしょう。自分を取り囲む環境はそれほど変わっていなくても、心はだいぶ強くなるはずです。

沙木貴咲
占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。

©maryviolet/Adobe Stock ©Wayhome Studio/Adobe Stock

文・沙木貴咲

元記事で読む
の記事をもっとみる