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無職・無収入で申請したのにクレジットカードが作れた!なぜ?20代男性の実話

  • 2023.12.22

「私、〇〇なのにクレジットカードが作れた!」

今回は、そんなクレカ審査や発行にまつわるエピソードについてfuelle編集部がアンケート調査しました。

■収入ゼロでもクレカを2枚作れた

私は会社を辞めた後、失業保険の給付期間がすべて終了してしまい、無収入の状態が約半年間ありました。

しかし、その状態でも流通系と銀行系のクレジットカードの2枚を作成できたのです。

理由を考えると、流通系のカードに関しては、そもそもカード会社の審査がゆるかったのでは?と想像しています。

カードの申し込み時、正直に「無職」で「無収入」だと申告しました。それでも何の問題もなく審査に通ることができました。

また、銀行系のカードは、学生時代から現在に至るまで、同じ会社の別ブランドのカードを持っていました。そのカードで滞りなく支払いの実績を積み上げてきたことが、新規カードの作成の審査にプラス要因に働いたのだと思います。

■ポイントは支払い実績?

私はカードの利用履歴のことを指す「クレジットヒストリー」に傷が付いていませんでした。さらに、ある程度貯金を持っていたことも影響していたのではないかと思います。

カード申し込みの時点で、約半年分の生活費くらいの貯金があったので、無職とはいえ支払い能力はあると判断されたのではないでしょうか。

なお、私はこれまでカードの審査に落ちた経験はありません。グレードの高いカードに申し込むと、おそらく審査に落ちると思いますが、そこは高望みをしないように心がけています。

無職で収入がない状態でもカードを作るコツとしては、支払いの実績を積む機会を増やすことが重要だと思っています。具体的には、生活費の支払いの大部分をクレジット払いにし、必然的に毎月のカード利用額も増えて実績につなげていくなどです。

また、申し込み時点での貯金額にも注意したほうがいいでしょう。無職の人が支払い能力を示すには、貯金額の申告が一番の証拠となると考えています。

(20代・男性)

今回は、クレカ発行にまつわるエピソードを紹介しました。あなたの周りにも、こうした人がいるか考えてみてくださいね。

文・fuelle編集部

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