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夫「はぁ、また同じメシ?」【作り置きおかずを嫌がる夫】にイライラ! → 作るのをやめた結果!?

  • 2023.12.21
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みなさん毎日の食事作りお疲れ様です。献立を考えたり、時間がない中で料理をするのって本当に大変ですよね。今回は、そんな妻の料理に文句を言う夫の話を、筆者の知人から聞いてきました。

画像: ftnews.jp

同じものは食べたくない夫

Aさん夫婦は共働きで、まとまった時間がとれません。なのでAさんは土日にまとめて作り置きを作り、それを平日に食べるという生活を送っていました。

結婚当初は、何を作っても美味しいと喜んでくれた夫。しかし、3年ほど経ったある日から、夫の態度が変わってきました。

「これ昨日も食べたじゃん。俺は出来立てが食べたいんだよね」

夫は前日と同じおかずが食卓に出ると、子供のように文句を言ってくるようになったのです。

それからAさんは、連日同じおかずを出すのをやめるようにするなど、工夫をしてきました。

しかし、夫は作り置き自体を拒否。それで、Aさんは作り置きをやめることにしたのです。

わがままな夫には制裁を

ただ、作り置きがない生活は、忙しいAさんにとって負担が大きいものでした。時間がかかる煮物のような手の込んだおかずは、作ることができなくなりました。

すると、夫はこんなことを言ってきたのです。

「今日の献立は、品数が少なくて手抜きだな」

この発言に、Aさんは自分の中で糸がプツンと切れました。そして、こう夫に言い返します。

「あなたが嫌がるから、作り置きはやめたの。平日だけで、たくさんのおかずを作るのは無理。嫌なら自分で作ってください」

これ以降、Aさんが夫の食事をつくることはなくなりました。

やっぱり妻には敵わない

「使えねぇ嫁だな。飯くらい簡単に作れるだろう」

食事を作ってもらえなくなった夫は、最初は慣れない料理を頑張りました。

しかし、これが毎日続くと大変なもの。次第に夫は料理をやめ、コンビニなどで食事を済ませるようになりました。

それに対し、自分の分だけ休日におかずを作り置きし、1人で黙々と食べるAさん。その姿を、夫は羨ましそうに見ていたといいます。

さすがに家庭の料理が恋しくなったのでしょう。最後は「また俺の味噌汁を作ってください」とAさんに頭を下げたそうです。ちょっと情けない話ですが、料理を作るのがどれだけ大変かを気付いてくれてよかったです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:花澤ひかる

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