2人きりになると「役立たずな嫁ねぇ」【姑の裏の顔】にあ然！ → 嫁の"奇策"でスカッと撃退♡

＜内弁慶＞＜二重人格＞な人に出会ったことはありますか？一緒にいるうちにコロコロ変わる性格に戸惑った、という人も多いかと思います。今回は、筆者の知人A子から聞いた【イジワル姑】のスカッと話をどうぞ。

私の姑はとっても性格が悪い！

夫との結婚をきっかけに、姑と同居することになった私。
私の姑は、まるで二重人格のような人で……。

はじめは、
「可愛らしいねえ」
「同居してくれてありがとう」
と言ってくれていましたが。

それは最初だけだったのです。

しかし、だんだん本性が見えてくるように。

実は、何かにつけてダメ出しをしてくる＜イジワル姑＞だったのです！

「もっとしっかり掃除しなさいよ」
「料理、硬くて食べられないわ」
「洗濯物、ここ乾いてないけど」

毎日のように、＜役立たずの嫁＞扱いをされていました。

それなのに、外では嫁を褒めてばかり。

「本当に良い子なのよ」
「何でもできるのよねえ」
「良い会社にも勤めててね」

夫の前でもイジワルしてこないので、みんな私と姑が仲良しだと勘違い。

そのうえで、
「私がふがいないことが多くて」
「A子ちゃんのように完璧にはできないから」
とあたかも私が厳しい＜オニ嫁＞のように話されていたのです。

そこで、あるときの婦人部で仕返しをすることに。

雑談中に、いつも言われていたことをみんなの前で暴露してやったのです！

「私、掃除も料理もできないってよく叱られるんです」

「お義母さん、今日も怒らせちゃってごめんなさい」

「役立たずって毎日言われるけど、その通りですよね」

泣き真似もしたことで、ご近所さんはすっかり私の味方に。

オロオロする姑に、ご近所さんからは厳しい声がとびました。

「良い嫁をもらったって自慢してたのに」
「イジワルしてるだなんて、かわいそうよ」

みんなの前で赤っ恥をかかされた姑。

その後は、文句やダメ出しをされることもなくなって、スッキリしています。
少しやりすぎたかなとは思いましたが、あのとき、勇気を出して良かったです！

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：一瀬あい