「スッピンで外出？ 女捨ててるねww」【見た目重視ママ友】がウザい！ → 自業自得な末路に──！

いつもバッチリきめている女性も、ナチュラルな女性もどちらも素敵です。どんなメイクやファッションで過ごすかはその人の自由なはずですが……。筆者の知人Aさんのママ友Cさんはいつもメイクバッチリでキレイでしたが、他のママたちにもキレイでいることを強要してくるんだとか。あなたの周りにもこんな人はいませんか？ Aさんから聞いた話をご紹介します。

いつもキレイなママ友

Aさんは5歳と2歳の兄弟を育てるママ。小さな怪獣たちのお世話に追われ、日々自分のことは後回しで忙しく過ごしていました。

ある日、そんなAさんの美意識を揺るがす出来事が起きます。それは、近所に引っ越してきたCさんとママ友になったことが原因でした。

Cさんはいつもメイクバッチリでタイトなファッションに身を包み、とてもママには見えません。AさんもCさんの美しさに憧れており、自分も少しは身だしなみに気をつけないとなと思わされていたのです。

それが本意？「女捨ててるね〜」

Cさんと親しくなってきたAさん。いつものように適当な格好に簡単なメイクで出かけていると、今日もキレイなAさんに出くわしました。すると、Aさんが驚きの一言を放ったのです。

「メイクせずに外出するとか女捨ててるね〜」

AさんはCさんの言葉に驚きつつも、愛想笑いをしてその場をやり過ごしました。それからというものCさんは、Aさんを見る度にメイクとファッションのダメ出しをしてくるようになったのです。

私のファッションは私の自由

ママ友付き合いで揉めたくなかったAさんは、Cさんの言葉を受け流していましたが徐々におかしいと思うようになりました。

最初こそキレイなCさんに憧れる気持ちはありましたが、日々女を捨てているとまで言われることが悔しいと思うようになってきたのです。

「私がどんな格好をしようと私の自由だ」

ある日、Aさんはそう思いCさんとは距離を置くことを決意しました。

いつもキレイなCさんの末路

Cさんはキレイで目立っていたため、周囲に取り巻きがたくさんいましたが、その数は段々と減っていきました。

取り巻きたちにも歯に衣着せず「女捨ててる」「5キロ痩せな」という発言をしていたので、ついていけないと思った人たちが離れていったようです。

AさんはCさんから離れて、今日も自分でできる範囲のオシャレを楽しんでいます。自分が着飾るのは素敵なことですが、頼まれてもいないのに人のことにまで口を出すのはやめておきたいものです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶