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娘「もうクラブ辞めたい(泣)」しかし【ガッツが足りない!】と責める母 → 直後、娘にとある異変が──!

  • 2023.12.21
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知人女性は小学校の頃、母親の勧めでバレーボールを習っていました。
しかし彼女に団体競技は合わなかったようで、知人女性は段々とストレスを溜め込んでいってしまいます。しかし残念なことに、彼女の母は理解を示してはくれません。
今回は、そんな知人女性から聞いた体験談を紹介しますね!

画像: 娘「もうクラブ辞めたい(泣)」しかし【ガッツが足りない!】と責める母 → 直後、娘にとある異変が──!

母の勧めで通ったものの……

知人女性の母は、学生時代にバレーボールに専念していたこともあって、娘である彼女にもバレーを勧めました。
こうして9歳の時からバレーボールクラブに通い始めた知人女性でしたが、1年後にはすっかりクラブを辞めたくなってしまいます。

彼女にはどうやら団体競技は合わなかったようで、クラブに通うだけで、気が重くなっていたのでした。
ですが彼女の母は「ガッツが足りないだけ! 頑張りなさい!」と言って、無理やり教室に通わせていました。

ストレスの証

そんなある日、知人女性の母親は娘のとある異変に気が付きます。
なんと驚いたことに、知人女性の頭の一部から、毛がゴッソリ抜けているではありませんか!

この様子を見て焦った母親は、大急ぎで娘を病院に連れていきました。そこで心療内科を勧められた結果、こう診察されます。
「娘さんはどうやら、大きなストレスを抱えているようです。お母様は、何かお心当たりはございますか?」

この言葉を聞いて知人女性の母親は、すぐさまバレーボールのことだと悟りました。
それだけ、知人女性にとってクラブに通うことは心身に負担を与えていたのでしょう。

結果オーライに

娘の苦しみを目の当たりにした母親は、それから知人女性に「お母さんが悪かった。バレーボールはこれを機に辞めようね」と言って、クラブの退会手続きを済ませます。

そして前から知人女性が習いたがっていたベリーダンスを始めた結果、みるみる内に上達していきました。
どうやら彼女には、皆で点数を競うバレーボールよりも、自己表現を行うダンスの世界が合っていたようです。
大人になった彼女は現在、ベリーダンス講師として活躍しています。

どんな習い事も、楽しんで行うのが1番です。
円形脱毛症になったのは大変でしたが、結果的に知人女性に合った道に進めたので、ヨシとしましょう!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子

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