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おしゃれな人はみ~んな大好き! 暖冬の2023年こそファーコートを手に入れよう

  • 2023.12.21

暖冬が囁かれる2023年の冬、「今年、コートは新調しなくていいかも?」なんて思っている方も多いのではないでしょうか? そんな方にこそオススメしたいのが、ボリューミーなファーコート。弊誌でも人気のあるスタイリストからおしゃれスナップに出演いただいている業界人まで、1着は必ず持っているといっても過言ではない人気もの。着こなしに楽しげなムードをもたらしてくれるファーコートは「持ってない」ならこのタイミングで手に入れておきましょう。そんなファーコートの着こなしをチェック!

スタイリスト樋口かほりさんの偏愛オススメブランド 【Jakke】のロングファーコート

ニードルファーを使用したファニーなコート。ファーコート¥81,400(レリタージュ マルティニーク/マルティニーク ルミネ横浜)

「クラシック&モダンを提案するブランド、マルティニークから派生したレリタージュ マルティニーク。気分が上がる存在感のあるアイテムが多いのですが、上質素材で丁寧に作られていて高級感があるので大人にぴったり」(樋口さん)

新しいレイヤード術は金子綾さんに学ぶ! 【Deuxième Classe】のファーコート

コート¥187,000、肩に掛けたカーディガン¥36,300、ニット¥33,000、デニム¥35,200(全てドゥーズィエム クラス)、バッグ¥25,300(アンドミューク)、パンプス¥50,600(ブレンテッラ)、 右耳ピアス¥126,500、左耳ピアス¥214,500(共にリジー マンドラー/全てドゥーズィエム クラス 青山店)

「普段は重ねて着るイメージがあるツインニットを、肩に巻いたり、コートの上からレイヤードしたり、コーディネートのアクセントになるような取り入れ方が今シーズンは◎。トップスやパンツなど、他のアイテムとカラーを合わせてトライしてみて」(金子さん)

引っ張りだこなスタイリスト加藤かすみさんは 【MAX MARA】のファーコートが気になるよう!

「毎年買うか悩んでいる、軽くて暖かいと大人気のマックスマーラのテディベアコート。今シーズンはフーディタイプも出ていることもあり、絶対買うと決めました! 色みはファーストシーズンから発売されている、ブランドのシグネチャーであるキャメル一択!」(加藤さん)

洒落てるミューズたちにも人気を集めている ファーコート

コート¥85,800(チノ)、カーディガン¥36,300、ニット¥33,000、カットソー¥18,700、パンツ¥15,400(全てドゥーズィエム クラス)、ブーツ¥239,800(ジル サンダー/全てドゥーズィエム クラス 青山店)、THE ROWのバッグは本人私物

「今季ハマっているグレーを主役にスタイリング。ニットのアンサンブルがブランドの定番ですが、そこにチラッと見えるくらい、さり気ないインナーを差し込むのが今っぽくて◎。小柄なのでビッグショルダーのコートにはタイトなボトムを合わせて、シャープなバランスを意識しました」(佐藤さん)

コート¥66,000(ヴェニット/ハルミショールーム)、NICENICE MOMENTのニット、ZARAのショートパンツ、UNITED ARROWSのブーツ、MARROWバックは本人私物

「もこもこのぬいぐるみみたいなヴェニットのボアコートは軽くてあったか! ヴェニットらしい計算されたボリューム感が女性らしくて、太めのパンツスタイルにもミニ丈にもぴったり。最近はオールブラックのミニ丈コーデがマイブーム。キャメルのコートが一層引き立ちます」(下島さん)

コート¥53,900、チュニックシャツ¥29,700、ニットパンツ¥20,900(全てティッカ)、ロングブーツ¥101,200(ネブローニ)、ゴールドリング¥22,000、パールリング¥30,800(共にプラウ)

「旬なもこもこショート丈コートにチュニックシャツとロングブーツを合わせて、ボリューム感はありつつもスッキリ着られるコーディネートにしました。光によって色の変化も楽しめるカーキのクラフトファーコートは、カジュアルになり過ぎずどんな場面でも活躍するイチオシのアイテムです!」(杉浦さん)

いかがでしたか? 纏うだけでキュートにもぐっとモードな印象にもなるファーコート。見れば見るほど魅力的☆ ぜひ、着こなしの参考になさってくださいね。

otona MUSE S

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