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「やばい!」在宅ワーク中、下半身に違和感が。大ハプニングと思いきや!?

  • 2023.12.20
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私は生理の症状が重く体調を崩すことも多々あり、仕事中につらい思いをすることもありました。そんなとき、ある出来事によって、生理中の働き方について学びを得ました。

在宅ワーク中に…

私は以前会社勤めをしていましたが、夫の転勤の関係でそれまで勤めていた会社を辞め、在宅ワーク中心へと働き方を変えました。

そんなある日のことです。この日は特に経血量の多い生理2日目で、仕事に集中しすぎたためか、気づいたら経血漏れを起こしていたのです!

まずい!と思いきや…

気づいたときはとても慌てましたが、幸いなことに自宅で仕事をしていたため、すぐに汚れた下着を脱いで洗面所で手洗いし、新しい下着に交換することができました。下着にシミができてしまう前に、きれいに汚れを落とすことができてよかったです。

私は大学生のときに一度だけ、経血漏れをしてしまったことがあります。そのときは外出先にいたため、汚れた下着をすぐに洗うことができず、帰宅してから手洗いしても経血の跡が完璧には落ちなくて、お気に入りの下着をダメにしてしまいました。

その思い出を振り返り、在宅ワークだと経血漏れが発生してもすぐさま対処できるため、非常に便利だと感じました。

在宅ワークのありがたみを実感

また、私は低用量ピルを飲み始める前は生理症状が非常に重く、寝込むことも度々ありました。現在は低用量ピルのおかげで生理症状は以前より軽くなりましたが、それでも体調が悪いときがたまにあります。

在宅ワークになってからは、生理が始まってから数日間は休みを取ったり軽い仕事だけにしたりして、その後に集中的に仕事をするなど、時間の調整がしやすくなったと感じています。

また、急に具合が悪くなったとしてもベッドがすぐ近くにあるため休みやすく、在宅ワークは生理中の女性にとってもありがたい働き方だと実感しました。

在宅ワークの主なメリットとして通勤時間の削減などが挙げられますが、生理と付き合いやすくなったことはうれしい誤算でした。生理期間中につらくなったときは休憩しながら仕事を進めるなど、今後もうまく生理と付き合っていけたらと思っています。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者/百田
イラスト/もふたむ
監修/助産師 松田玲子

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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