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美しきベントレーの最高級ラグジュアリーSUV「ベンテイガ」にロングモデルがラインナップ!試乗記

  • 2023.12.19

イギリスが誇るベントレーより、圧倒的な人気が続く最高級ラグジュアリーSUV「ベンテイガ」に、ロングモデルの「EWB(エクステンデッドホイールベース)」が登場。大柳編集長がテストドライブ!(フロントロウ:大柳 葵理絵)

どこを見ても美しい特別な「ベンテイガ」

画像: どこを見ても美しい特別な「ベンテイガ」

イギリスを代表する高級カーブランドとして100年以上もの歴史を誇るベントレーより、圧倒的な人気を誇るSUV「ベンテイガ」に、ホイールベースが180mmも延びたロングモデル「EWB(エクステンデッドホイールベース)」が加わった。

ベントレーのベンテイガといえば、続くSUVの人気の中でも、最高峰ラグジュアリーSUVとして、トップセレブのデヴィッド・ベッカム、カイリー・ジェンナー、俳優のベン・アフレック、ラッパーのニッキー・ミナージュをはじめ、世界中のセレブやVIP層に愛され続けるモデルとして名高い。

さらにベントレーの数あるモデルの中でも圧倒的な人気をキープし、現在ではベントレー全体の半分以上を占める最重要モデルのひとつとして位置づけられている。

圧倒的なエクステリアデザイン

今回テストドライブした新モデル「ベンテイガ EWB」は、ゴールドのカラーリングがエレガントなモデルで、圧倒的な佇まいを放つ。

画像1: 圧倒的なエクステリアデザイン

ベンテイガといえば、存在感のあるフロントグリルが特徴的で、新モデルである「ベンテイガ EWB」のフロントデザインも完璧な構図になっていて、見ているだけで気分が上がる。

グリルのサイドには、ベントレー独自の「クリスタルカット」デザインの楕円形のフロントライトとのコンビネーションも美しく輝き(消灯していもキラキラ美しいなんて!)、洗練されたフロントデザインになっている。

画像2: 圧倒的なエクステリアデザイン

贅を尽くしたインテリア

ボディラインは、まさに美しいプロポーションと呼べる滑らかな曲線で、ロングモデルながらそこまで巨大感は感じられないスタイリッシュなルックス。

画像1: 贅を尽くしたインテリア

ドアを開けて乗り込むと、ベントレーのロゴが浮き上がるLEDウェルカムライトに出迎えられ(昼間だと見えないけど出来れば毎回見たい!)、ドアは自動で静かに閉まり、ホワイトとグレーのバイカラーが美しいインテリアに包まれ、車内は広大なスペースが確保されている。

画像2: 贅を尽くしたインテリア

シートにはダイヤモンドキルティングが採用され、ふわふわの最高級のレザーの質感、トリムに埋め込まれた細かなLEDの装飾は、ラグジュアリーの極みを感じられるベントレーならではの洗練された仕様が、各パーツに込められている。

また、オーディオも卓越したサウンドクオリティになっており、英国製の「Naim for Bentley」が搭載。広々とした車内で驚くほどクリアなハイディフィニションサウンドが体験できる。

画像3: 贅を尽くしたインテリア

運転席ではため息が出るほどの快適な乗り心地と安心感に包まれるドライブ体験が! 4.0リッターV8ガソリンエンジンは、最高出力550PS、最大トルク770Nmを発生させ、スムーズな加速で走行できる。

画像4: 贅を尽くしたインテリア

今回のロングホイールベース化では、後席スペースを拡大し、さらなる快適性を追求したモデルになっていて、実際に乗ってみるとあまりにもの広々としたスペースの広さに驚く。その快適さに移動中の仕事がはかどったり、心地よいドライブの中でリラックして過ごせるに違いない。

画像5: 贅を尽くしたインテリア

走行中は、入念な遮音により静粛性へのこだわりを感じる。今回のテストドライブは都内のビル街での乗り心地を体験したけれど、きっとオフロードでのロングドライブでも騒音による疲労が少なく、大人数で乗っても車内で会話がしやすいだろう。

画像6: 贅を尽くしたインテリア

多忙を極めるVIP層を癒す最新システム

さらに後部座席には、オプションで世界初採用の機能として、センサーによって事前に設定された温度と湿度のレベルを維持する「オートクライメイトシステム」と、シート部分を定期的に微調整し続けて筋肉を刺激し、疲労を徹底的に軽減するという「姿勢調整システム」という、驚くべき極上ラグジュアリーなテクノロジーも搭載。

画像: 多忙を極めるVIP層を癒す最新システム

「ベントレー ベンテイガEWB(エクステンデッドホイールベース)」のテストドライブでは、ベントレーの熟練工の伝統的な技術と、卓越した最新のデジタル技術が注ぎ込まれた究極のラグジュアリーを至る部分で感じ、とにかく細部まで美しいこだわりがつまった現代的なモデルを体験できた1日となった。(フロントロウ:大柳 葵理絵)

撮影:小林 俊樹

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