老け手が若返る！40・50代に◎なハンドクリーム4選

乾燥が本格的にきびしくなり、「ハンドクリーム」が手放せないという人も多いのではないでしょうか。

手は年齢が現れやすいパーツなので、スキンケアと同じように保湿することが大切。ささくれやあかぎれがあっては、老け見えを加速させてしまいます。

肌育美容家の筆者が日常使いしている「40・50代におすすめのハンドクリーム」をご紹介します。

コロナ禍を経て消毒や手洗いが習慣化したことで、最近はハンドクリームの種類が増えました。どれが自分に合ったハンドクリームなのかわからない、ということもありますよね。

以下のように、40・50代の手の悩みはさまざまだと思います。

・手洗いや消毒のしすぎで敏感肌になった手を元に戻したい

・保湿はしたいけれど、仕事や家事の合間にも使えるものがいい

・うるおうだけでなく、手指を美しく見せたい

・手あれを繰り返すので、健康的な状態にしたい

これらのお悩み改善に役立つハンドクリームをご紹介します。

塗り広げると1枚ベールをかけたような感触になる、バームタイプのハンドクリーム。しっとり感が高く、ささくれが起こりやすい指先や爪まわりのケアに向いています。

敏感肌のための「ビオデルマ」らしい、やさしい使い心地です。

寝る前にたっぷり塗っておくと、翌朝ふっくらとした若々しい印象の手を体感できます。
（50ml 税込価格1,485円）

手に塗った瞬間からテクスチャーがキュッとした感触に変わる、プロ・業務用のハンドクリーム。

ピタリと密着してサラサラとするので、キーボードやスマホもすぐに触ることができます。天然由来の保湿成分配合のため、料理の前や途中に使ってもOK。

プロの手のために作られたハンドクリームで、一度使ったら手放せなくなります。実用性を求めたい人におすすめです。
（全3種 60g 税込価格1,320円）

「ヒアルロン酸コラーゲンEX（保湿成分）」と「アボカドオイルEX（保湿成分）」の2つの美容液成分を配合したハンドクリーム。

ゆるやかなテクスチャーで、手に塗り広げるとパシャッと弾けるようにスーッとなじんでいきます。使い続けることで、甲のカサつきやキメの乱れた手が整っていく印象です。

手全体のエイジングケアにピッタリですよ。
（全4種 80g オープン価格）

肌あれを繰り返す人のための医薬部外品ハンドクリーム。

保水に必要なバリア機能に働きかける「ヘパリン類似物質」と、肌あれにアプローチする「グリチルリチン酸ジカリウム」の2つの有効成分が配合されています。

なめらかなテクスチャーで、やさしく肌に塗り広げることができます。やや皮膜感はあるものの、ベタつきは感じません。

手がすぐに乾燥してしまうときに、たっぷりと塗って集中ケアとして使うこともおすすめです。
（50g 税込価格990円）

乾燥する季節は、年齢が出やすい手にとって厄介ですよね。気を抜くと、すぐにカサカサとして老け手になってしまいます。

今年は、自分に合った機能性の高いハンドクリームを選んでみてください。

※各商品の情報は記事公開時のものです。

（肌育美容家今泉まいこ）