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簡単にごちそう感! 『てりてり焼き豚(チャーシュー)』のレシピ【たれまでおいしい】

  • 2023.12.20

>>『てりっと香ばし焼き豚(チャーシュー)』のレシピを画像でチェック!

年末年始のごちそうにおすすめなのが、ジューシーで食べごたえばっちりな『チャーシュー』!

はちみつ水を塗って仕上げれば、外はカリッとクリスピーになるんですよ。
ほんのり甘く、風味豊かな香ばしだれに食欲をかき立てられます!

『てりっと香ばし焼き豚』のレシピ

材料(作りやすい分量)

豚肩ロースかたまり肉……1本(約500g)

〈香ばしだれ〉
しょうがのすりおろし……1かけ分
にんにくのすりおろし……1かけ分
砂糖……大さじ5
しょうゆ……大さじ2
酒……大さじ1
ごま油……大さじ1
オイスターソース……大さじ1
甜麺醤(テンメンジャン)……大さじ1
塩……小さじ1
あれば五香粉(ウーシャンフェン)……小さじ1

〈はちみつ水〉
はちみつ……大さじ2
水……小さじ1

あればねぎの青い部分……1本分

作り方

(1)豚肉を切る

豚肉は縦半分に切る。

ラップをのせてめん棒などでたたき、厚みを約2cmにする。フォークで表面全体を刺す。
【POINT】
短時間で焼き上げるため、厚みを薄くするのがマスト!めん棒でたたくことで肉の繊維がこわれ、食べやすく。


(2)下味をつける

厚手のポリ袋にたれの材料を入れ、豚肉を入れてもみ込む。空気を抜いてしっかり口を閉じ、冷蔵庫に3時間ほど置く。オーブンを220℃に温めはじめる。
【POINT】
3~4時間がベスト。長く漬けると、味が濃くなりすぎるのと、塩分で肉が堅くなってしまう可能性が。長くても半日までにして。


(3)オーブンで焼く

天板にオーブン用シートを敷いて付属の網をのせ、たれをぬぐってから豚肉を並べる(たれはとっておく)。オーブンの温度を200℃に下げて15分焼く。はちみつ水の材料を混ぜる。
【POINT】
たれの汁けが肉の加熱をじゃまして、短時間で焼けなくなってしまうので、必ずぬぐって。最初に肉にしっかり火を入れたあと、たれをからめて焦がすのがポイント。


(4)たれを塗ってさらに焼く

(3)で残ったたれを刷毛などで表面に塗ってひっくり返し、反対側も同様に塗ってさらに10分焼く。はちみつ水を表面に塗ってひっくり返し、反対側も同様に塗ってさらに5分焼く。
【POINT】
はちみつ水を塗ることでチャーシュウらしい焦げ目がつく。甘みと香ばしさもアップ。

保存の目安

チャーシュウはラップで包み、たれは密閉できる容器に入れ、ともに冷蔵で2~3日。


焼き加減に悩むところですが、まわりが少し焦げるくらいカリッと焼き上げるのが正解です!

今井さんいわく、「焼き豚はステーキ感覚で焼きたてを味わうのがいちばん!」とのこと。お好みの厚さに切って、しらがねぎといっしょにあつあつのところをどうぞ♪

2日目以降のアレンジ

そのまま食べてもおいしいですが、いつものメニューのアレンジに使うのもおすすめ!

1cm角に切った焼き豚をチャーハンに加えれば、うまみも食べごたえもばっちりな一皿に! ワンランク上の味を楽しんで。

貝割れ菜やお好みの野菜といっしょに中華蒸しパンにはさむのも◎。朝食やランチにパクっとどうぞ。

ねぎ&きゅうりとあえて、甘辛いたれを回しかければ、おつまみにもぴったりな「ねぎあえ」に。


肉々しさを存分に楽しめるのが、焼き豚の特徴! 一度に食べきれなくても、アレンジに使えるのがうれしいですよね。
今年の年末年始のごちそうはこれで決まり♪


(『2022オレンジページCooking冬「ハッ!とする、肉とつまみ」』より)

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