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「また100円足りない…」ママ友たちとのランチ会計時にモヤモヤ→ある日、衝撃の現場を目撃して!?

  • 2023.12.19

水曜日の幼稚園は早帰りの日で、子どもたちの給食はありません。降園後は決まって、数組の家族と一緒に近くのカフェでランチをしていました。そこは、キッズメニューも充実している良心的なお会計のお店で、幼稚園のママたちに人気の場所です。しかし、たびたび会計でおかしなことが起こるのです。そしてある日、私は気づいてしまいました……。

頻繁にお金が足りないのはなぜ!?

そのカフェのランチタイムは混みあうこともあり、家族ごとの別会計ができず、いつもテーブルでまとめてお会計をしていました。すると数回に1度、テーブルのお会計が足りないことがあったのです。このお店は、100円単位のわかりやすい会計システムなので、間違いようがないのにもかかわらず、頻繁にそういうことがあってとても不思議でした。

計算し直すのも面倒なので、いつも誰かが多めに出していました。大した値段ではないので、さほど気に留めてはいなかったのですが、あるとき、私は気づいてしまったのです。

それは、ある1人のママ友が100円少なくお会計を払っているということ……。

そのママ友は、いつも親切でしっかりした人だったので、私の勘違いかな?たまたま間違えただけかな?と思ったのですが、また次の月にランチ代を少なく払っていることに気づきました。結局、他のママ友もそのことに気づいていたようで、1人また1人と、その人のまわりから人がいなくなりました。

たった100円で人の信用を失うなんて、本当にもったいないなあと感じた出来事でした。そのママ友が、どういうつもりでお会計をごまかしていたのかわかりませんし、聞くこともはばかられます。仲の良い友だちだったら、勇気を出して注意できるのでしょうが、関係性の薄いママ友には、なかなか本気でぶつかり合えませんでした。ただ人が離れていくのを目の当たりにして、自分も気を付けようと改めて思いました。

イラスト/ぽん子


著者:中野 迷子

ベビーカレンダー編集部/キッズライフ取材班

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