【中川区】地元仲良し３店舗のコラボメニューが味わい深い「餃子苑」

創業51年の町中華「餃子苑」

創業51年という歴史のある町中華「餃子苑」は中川区宮脇町にあり、ヨシズヤ太平通り店のすぐ近くです。若い方から年配まで幅広い年代のお客さんが訪れています。 お父様の代から現在は息子さんが引き継いでいます。

「餃子苑」という店名ですが、餃子専門店ではなく町中華店ですから餃子はもちろん、炒飯や中華麺など幅広くメニューがそろっています。

ランチタイムは11：30～14：00でいったんお店は閉めて、ディナータイムは17：30～22：00と遅い時間までやっています。ラストオーダーはそれぞれ３０分前になります。

店内も歴史を感じる雰囲気。最近では少なくなっているような、なんだか懐かしいような感じです。

歴史を感じる創業当時のメニュー

創業当時のメニューが店内に掲示してあります。歴史を感じますね。 ラーメン100円。消費税なんて無いです。創業当時はかつ丼や親子丼もあったようです。

店内の電灯もレトロおしゃれ～な雰囲気です。中華なデザイン。

赤い天津飯

ランチタイムによく注文のあるのが赤い天津飯（968円）。 赤いと聞くと、やはり辛さを感じるメニューを想像しますよね。実際にはそれほどには辛すぎずに意外と食べやすい味わいです。 店長の想いもあって仕込みにはじっくりと時間をかけています。味わい深さがあります。

幅広い年代の客層なので、お客さんの好みにより、辛さの調整をお願いすれば対応してもらえます。

餃子は６個で429円。昆布と鰹のだしを使用した秘伝のあんがかくされています。いい風味で美味しいですよ。 ここまでは餃子苑の定番メニュー。

次はユニークなメニューを。

仲良し三店舗のコラボメニュー

大きなお肉がどーんとのっています。こちらは、「コユキとホノカの皿玉ざえん（カニ玉のせ）」（1320円）＋ニク（308円）です。

「コユキとホノカの皿玉ざえん（カニ玉のせ）」の下には麺がたっぷりとかくれています。 食べ応えあります。 このメニューは中川区の「人生餃子」で人気の ”皿台湾” を餃子苑でも出してもいいですよ、と水谷大将が餃子苑用に命名してくれたのが「皿ざえん」。餃子苑で人気のカニ玉をのせてまろやかさを出しています。 麺は同じく中川区にあります「達磨食堂」の日置大将が提供の麺で、仲良し三店舗のコラボメニューとなります。 基本のコユキとホノカの皿玉ざえん（カニ玉のせ）にオプションで、＋ニク（308円）、＋オイ飯（110円）がプラスできます。

台湾炒飯～トロトロ焼き豚と台湾ミンチでニクニクしいやつ～

長めなネーミング「台湾炒飯～トロトロ焼き豚と台湾ミンチでニクニクしいやつ～」 オプションで、＋ニク（308円）、＋ニクニク（616円）となります。スープ付きです。 上記画像は、台湾炒飯（990円）＋ニク（308円）です。

店長は長いユニークなネーミングを考えるのがお得意のようです。 これからもユニークなメニューが登場するかもしれません。 ボリュームたっぷりなので、数人で複数メニューをシェアしていろいろな味を楽しむとよいかも。機会あれば、歴史を感じる餃子苑を訪れてみて下さい。

餃子苑 名古屋市中川区宮脇町2-71-2 TEL 052-361-5108 営業時間 11：30～14：00（L.O 13:30 ) 17：30～22：00（L.O 21:30 ) 定休日 月曜日 餃子苑インスタグラム robotankgogogo