「合わない服がほぼない」どこまでも着回せるワンピースの選び方

着るだけでテクニックも不要なワンピース。だからこそ着る服が増える冬、そのアレンジを楽しみたい。そのまま着る、ではなく重ねたり、中に別の服を仕込んだり。そんな着方がバランスよくまとまる、3つのタイプとは？

ドライなニットの中でもしっとりとなめらかな風合いのハイゲージ。グレーと並んで似合う色が多いブラウン、その中でもかすれたような色みを選ぶことで、重くも軽くも見えず、より他の服が合わせやすく。

【SELECT POINT】 胸下からすそにかけて効いたドレープのおかげで、自然と足が長く見える効果。そでのリブで手首がきゅっと締まるから、ゆるめのシルエットでも着ぶくれせずすっきり見える。中にシャツやブラウスを仕込みやすいプレーンなクルーネック。

【SELECT POINT】 深く、広く開いたVネックの大胆さをいなすような、ストンと落ちるIラインシルエット。重ねても重く見えない軽さ、1枚でもニュアンスがつく「長めのそで」がおすすめ。靴を選ばずに済むロング丈が結局万能。

インナー次第で雰囲気が変わり、アウターを重ねても、もたつきにくい。シンプルなニットにもう1枚重ねて気分転換を図ったり、上から厚手のゆるニットをかぶせてスカート風に見せたりと、実は冬に便利なのがキャミワンピース。

【SELECT POINT】 高めのウエスト位置から、ゆるやかに広がりすぎないシルエットなら動きやすく、加えて長めの丈を選ぶことでブーツやスニーカー、パンプスなど靴合わせも万能。アウターも丈の長さやシルエットを選ばず合わせられる。

（ワンピースのプライスなど詳細）
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「合わない服がほぼない」 どこまでも着回せるワンピースの選び方