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【手土産日記】 2種類のチョコレートを楽しめる、お花型のかわいい焼き菓子

  • 2023.12.19

おいしいモノ好きのリンネル編集部員が気になるおやつをお取り寄せして、 リアルに食べておすすめする #手土産日記。今回は「ルル メリー青山通り店」で新たに定番商品として登場した、お花の形がかわいらしいチョコレートの焼き菓子をご紹介します。

ずっと大切にしたくなる、美しいパッケージ

2023年6月、青山通りに路面店がオープンしたメリーチョコレートのブランド「ルル メリー」。深い緑色のおしゃれな店内に入ると、美しいボンボンショコラや焼き菓子が並んでいます。そのなかでも、先月新たに定番商品として登場した「お花のティグレ」の圧巻のかわいらしさに、一目見た瞬間心を奪われました。

白鳥とバラが描かれたブルーの箱を開けると、中のパッケージにもそれぞれ白鳥とバラが。「ゆったりとした時間を過ごしていただきたい」というブランドの思いが伝わる、優美なデザインです。

写真の2個入、4個入のほか、6個入のパッケージも。どれもブルーを基調にしたデザインで、使い終わった箱もサイズ違いで集めたくなってしまいます。箱に貼られている未開封シールがきれいにはがしやすいのも、お菓子箱好きとしてはうれしいポイントでした……!

2つの味が楽しめる、お花型のかわいい焼き菓子

味は「ショコラ」と「ローズ」の2種類。どちらも国産バターを使った生地の中心に、チョコレートが入っています。
生地はしっとりした味わいで、「ショコラ」はチョコチップの食感が楽しい。きめの細かいチョコチップを使用することで、チョコチップが沈むことなく生地とよく混ざり合うように作られているのだそう。「ローズ」にはバラのペーストが入っていて華やかな香り。こちらのほうがよりしっとり感があるチョコレート生地でした。

ちなみに名前の由来となっている「ティグレ」は、フランス語で「虎」のこと。生地の中のチョコチップが虎の縞模様のように見えることから名づけられています。


「ショコラ」は中央にスイートチョコレートを入れて金箔をトッピング。「ローズ」は中央にホワイトチョコレートを入れて、バラのエディブルフラワーがのせられています。生地のチョコチップと中央のチョコレートのダブル使いでチョコレートを堪能できるこだわり。

ビターなショコラと、バラの香りが優雅なローズ。どちらも甲乙つけがたい……! 複数人でいただくときも、好みに合わせて選べるのはありがたいなと思いました。

店名:ルル メリー青山通り店
商品名:お花のティグレ
価格:2個入(ローズ、ショコラ各1個)¥864、4個入(ローズ、ショコラ各2個)¥1,728、6個入(ローズ、ショコラ各3個)¥2,592(税込)

思わず手のひらにのせたくなるようなかわいらしい見た目のお花の形のお菓子。
手土産にも、ちょっとしたお礼やプチギフトにも、自分のご褒美おやつにもぴったりだと思います。

edit & text:Liniere.jp
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