高級料亭に電話…客「60人で予約したい」⇒当日「ごめん、やっぱキャンセルで（笑）」驚愕のキャンセル理由に背筋が凍る…。

皆さんは、騙された経験はありますか？ 今回は「予約をキャンセルする友人」にまつわる物語を紹介します。 ※この物語はフィクションです。

イラスト：今日のLINE

友人の予約

見習い料理人をしている主人公は、高級料亭で修行をしています。 ある日、主人公の友人と名乗る女性から店に電話がきました。 友人は同窓会の幹事をすることになったそうで「60人だけど貸切にできるかな？」と言います。 主人公は料理の値段が高いことを心配しましたが、それでも友人は予約すると言ってくれました。

女将に頼んで予約する

女将に頼んで予約してもらうことにした主人公。 すると同窓会当日、友人から「ごめん、今日の同窓会別の店でやることになっちゃったんだ」と連絡がきたのです。 主人公が「当日キャンセルはキャンセル料全額だよ」と伝えると、主人公にどうにかしておいてと言う友人。 そんな友人に、主人公は「同窓会なら昨日したよ」と伝えました。 実は、友人が主人公に嫌がらせをするために予約をしたことを、同級生から聞いていた主人公。 そのため、主人公の店で前日に同窓会を開催していたのでした。 そのことに怒り、両親を連れて店に文句を言いにきた友人。 しかし、友人が予約をしてキャンセルした電話の録音記録が残っていて…。 すべてを知った父親に怒られた友人は、とぼとぼと帰っていったのでした。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。 （lamire編集部）