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大人になり変化した「結婚」に対する考え方…事実婚を選んだワケ

  • 2023.12.17

今のパートナーに出会い、少しずつ結婚について意識し始めたキクチ(@kkc_ayn)さん。幼いころからいつかは結婚し、子どもを産むことが当たり前だと思っていました。ところが大人にになり、さまざまな考え方・生き方をしている人がいることを知り、自分が「結婚」に関して抱いている違和感と真剣に向き合います…。『事実婚の理由』をダイジェスト版でごらんください。

「子どもが苦手」は少数派?

幼いころから自分はいつか結婚をし、子どもを産むことが当たり前の生き方だと思ってきたキクチさん。ですが大人になるにつれ、さまざまな生き方・考え方をしている人がいることを知ります。

そして自分は「子どもが苦手」であることに気づきました。一時期は「少数派だろうな」「親は悲しむだろうな」と悩みます。ですが共感してくれるパートナーと出会ったことで、自分の正直な気持ちを自分自身で受け入れることができるようになりました。

ですが今度はまた新たな悩みに直面します。その悩みとは…。

「苗字が変わる」ことへの抵抗感

大人になると改めて親が付けてくれた名前の大切さに気づくことがありますよね。キクチさんはまわりから褒められることが増え、苗字を変えることに違和感を覚え始めます。また、仕事をしていると苗字が変わることで不便に感じてしまう場面もあります。

少しずつ自分の中の「結婚」に対する考え方が変わってきたキクチさん。そして「事実婚」という選択肢にたどり着きました。事実婚について調べたところ、さまざまなメリット・デメリットが見えてきます。

法律婚と事実婚の違いとは?

改めて法律婚と事実婚の違いについて調べ、事実婚のリスクを把握したキクチさん。すると今度は「同棲」と「事実婚」の違いについて気になりだしました。ですが人生のパートナーを得たいと考え、自分の結婚のカタチが見え始めてきました。そんな矢先、ついにパートナーからプロポーズされます。

本作では自分の中にある違和感について1つずつ向き合い、結婚に対する考えを深めていく様子が描かれています。ですが結婚は相手ありきのもの。また、両家の意見も無視できません。果たしてキクチさんは理想とするパートナーとの過ごし方を実現することはできるのでしょうか?

多種多様な人がさまざまな考えかを持って生きている現代。「結婚」についても世の中の流れや慣例に従うだけではなく、自分自身が後悔しない生き方を選ぶことが大切ですね。

著者:ももこ

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