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【西国分寺】昭和感漂うレトロな食堂「参百圓食堂 日吉小町」

  • 2023.12.17
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その前を通るたびに興味をそそられる、そんなお店ありますよね。今回はそんなお店で初めてお食事をした時のレポートです。 お店の名は「参百圓食堂 日吉小町」。外から見ると昔ながらの売店のような雰囲気ながら奥の方にはテーブルや椅子も見えて、どうやら手打ちうどんもありそう、ということでとある寒い日、友人を誘ってお昼に行ってみました。

出典:リビング多摩Web

こしのある手打ちうどん

イギリス人のその友人は「来たことあるわよ」と、私より詳しく、メニューを見ながらおすすめを教えてくれます。そんな彼女のお勧めの「豆乳坦々焼きうどん」を、彼女は「赤味噌焼きうどん」を注文。

出典:リビング多摩Web

ほどよい辛さの豆乳坦々焼うどん

出典:リビング多摩Web

こしのある手打ちうどんがソースにからまり美味しい!

どこか昔懐かしい店内

出典:リビング多摩Web

もともとは魚屋さん、駄菓子屋さんなどが並ぶフードセンターだったものを食堂にしたそうで、そこかしこにその頃の名残があります。 店長さんはオーストラリアでシェフ修行をしていたそうですが、五年ほど前に帰国、地域の人たちの憩いの場をとの思いでこちらを始めたとのこと。

出典:リビング多摩Web

駄菓子屋さんの面影を残す店内

映画のロケ地に

映画「わたしの見ている世界が全て」のロケ地になったそう。メインキャラクターの4人の兄弟姉妹の実家という設定だったそうです。今度映画を観てみたいですね。

同行してくれた友人は牛乳など食料品を買いに来ることがあるとこのこと。国分寺野菜も陳列されており、食事ではなくて買い物だけでも利用できます。 店長さんから開店に至るお話も伺えて、気になる店は思い切って行ってみるに限ると思ったひと時でした。

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