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店舗での盗難「被害届」は誰名義で出すもの?|盗難被害届を出した話

  • 2023.12.16

アパレル店員として働いていた、はなうさ(@hanausagimama)さん。配属された店舗でひと月に8件もの盗難被害が発生し、「被害届」を出すことになります。交番を訪れたはなうささんは、「被害届」を作成するのに8時間要すること知ります。会社が入っている盗難被害による保険を利用するためには「被害届」が必要。警察官に囲まれたはなうささんは…。『盗難被害届を出した話』第6話をごらんください。

年配の警察官が親身に対応してくれてよかったですね。2人態勢で「被害届」の作成に尽力してくれることとなりました。

しかし、初めての「被害届」の作成にはいろいろと難題がありそうな予感。「被害届」作成までの道のりが遠く感じられ、白目になるはなうささんの気持ちが伝わりますね。

お店を困らせる「盗難被害」

著者・はなうささんが、アパレル店舗で働いていたときに遭った「盗難被害」。盗難自体とても悲しいことですが、さらに印象的なのは盗難を「お店の恥」と捉えられてしまう店員さんの現状です。さらに、お店の被害を訴えることにも時間と体力を要し、苦労することも描かれていました。

「盗難」は他人事ではなく、さまざまな場所で起きています。お店でも盗難防止タグや防犯カメラを目にすることがありますよね。時には買い物しにくさを感じるような防犯対策もあるかもしれませんが、顧客としてはお店の被害を防止するために協力しなくてはいけないと感じさせられる作品でした。

盗難被害がなくなる社会であってほしいと心から願います。

著者:ume

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