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幸運が次々に舞い込むのは? 【2024前半】牡羊座、牡牛座、双子座の全体運

  • 2023.12.16

2024年前半の“全体運”をG・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さんが占いました。ここでは、牡羊座、牡牛座、双子座の結果を発表!

牡羊座(3月21日~4月20日)

何事もゆっくり&丁寧に。手間ひまをかけた分だけ結果や周囲の評価も上々。
ラッキースター・木星が示す幸運フラグは、’24年前半もスローライフにあり。何事によらず、ゆっくり&丁寧に取り組むことを心がけて。タスク処理は言うまでもなく、食事に身支度、通勤通学の足取り、始業前の段取り、スケジュール確認、細ごまとしたやり取り…etc。かけた手間ひま、込めた思い入れが、感触や結果に如実に表れ、生活スキル、周囲の印象評価とも、日増しに上向きに。

図書館、ギャラリー、プラネタリウム、公園など、時間が止まってでもいるかのように緩やかに感じられる場所で、ボンヤリ過ごすのもいい習慣! 密かなフラストレーションや厭世観(えんせいかん)にモヤっていた胸の内が鎮まり、忘れてはならない大切な真理に気づけるはず。生来の激しやすい気質と短絡的思考が、よりフラットで建設的な方向へ最適化されるメリットも。

そんなの性に合わない、かったるくて無理、と思うならそれまでの話。実際にやってみた人だけが、自分の中のコアなマインドや有意義な変化を体感でき、人生の輝きを高められるのです。他の誰でもない、あなたにとってのリア充を実現するためにも、目先のタイパよりメンタル優先で、愚直に、ひたむきに、中身の濃い半年を送ってください。特に人間関係と趣味の類いは、深掘りする価値十二分。

木星が交流の部屋に移る5月末あたりから、活躍の武器や手駒として、早くも威力を発揮しそう。

ただし、電波やICTを表す座に冥王星が入るため、ネットリテラシーは大きなリスク要因。ツール&インフラのアップデート、コンプラ遵守を肝に銘じると同時に、情弱ビジネス、SNS依存やデジタル認知症にも厳に注意を。

1月:ロングスパンが生きる星回り。新年の計や蓄財はもちろん、進行中の物事も、ゴールを先延ばしして仕切り直したほうが、いい目が出そう。下旬の閃きは金の卵。リリース、企画化ともいち早く。

2月:不穏。ささいなことで怒りスイッチが入りがち。大きな代償を払うのがイヤなら、忍の一字で。美味とおしゃれはストレスを緩和。

3月:リセットパワーが上昇中。やりたくないことや棚上げ案件は、ここで幕引きを。キレイに手じまいでき、晴れやかな気分で新年度に臨めるはず。捨て活、デトックスマッサージもモチベを鼓舞。

4月:開拓期。新しい可能性や自分らしくいられる場所を発掘しましょう。ヒーリングスポット探しは、直感セレクトが外れなし。連休の予約は安・近・短でサクッと。

5月:運気は二重構造。表向きは平穏ながら、水面下では改革の足音がひたひたと。人に見えない努力や準備が不可欠。相談はA型へ。

6月:和気あいあいムード。元気に挨拶する、自分から輪に入るなど、積極的かつ社交的に周囲と関わるほど、有形無形のハピネス体験が。懸賞やくじは引きで勝負!

牡牛座(4月21日~5月21日)

幸運が次々に舞い込む充実した日々。ただし、些細な綻びにも注意を。
牡牛座にエポックメイキングな気運をもたらした幸運の木星パワーは、’24年前半もオンライン! 輝きと高揚感に満ちた日々を過ごせそう。特に誕生月の5月までは、アップサイクルを促す天王星との強力タッグで、サプライズ&ラッキーの連鎖を増幅。ずっとやってみたかったことが実現する、あなたの小さな善意をきっかけに一大ムーブメントが巻き起こるなど、ハピネス展開やミラクルの嵐かも。

ただ、宿命を操る冥王星が1月下旬、陽から陰のエリアに転じるため、見えない脅威も常に口を開けている状態。順調な計画にケチがつく、突然ケガする、仲間とモメるなんて、普通によくあるつまずきを侮ってはなりません。みるみるツキが陰り、手にした幸福まで奪われがち。潜在的なバグや別の不運因子と連動して、いきなり窮地に追い込まれる危険も。12年に一度の大ブレイク期を謳歌しつつも、綻びや問題に都度対処し、さらなる防護策を施して、グランドフィナーレを華々しく飾って。

また、体がヘタってくると、ネガティブ思考に毒されやすいのも不安材料。エクササイズやジョギングを日課にして、持久力と体幹を鍛えるのが、強運使いの心得と覚えておいて。スポコン漫画&ドキュメントも、魂のバイブルに。

木星が座を変える5月末からは、サステナブルがテーマ。生活スタイル、人間関係、働き方など、今後も維持可能か精査し、ムリなら手放す選択を。装い&メイクは、ナチュラルに切り替えたほうが楽。

1月:新春早々、活躍チャンス到来! ただし、黙って待っていたのでは、幸運の女神は振り向いてくれません。密かな望みや次なる目標を、年頭の抱負として熱く語り、メイクドラマを引き寄せて。初挑戦、Iターンもハイリターン。

2月:我慢大会の相。特に前半のマウントや辛口批評は、あなたの度量を試す踏み絵に他なりません。忍の一字で耐えれば風向き一変! 後半には好きなことを楽しめるはず。オフはソロ活動に喜び多し。

3月:好循環。何気ないアシストが、面白い流れを引き寄せそう。雑談や社交辞令から、夢が実現に向かう可能性も大あり。面倒がらず、誰とでもマメにおしゃべりを。うっぷんは、笑える動画で発散。

4月:新年度の雑務がてんこ盛り。スキマ時間にボーッとする、仮眠を取るなど疲労回復&英気チャージをしっかり。それが、きたる躍進の原動力に。整体、読書も有益。

5月:上半期最大かつ最後のチャンス。後悔しないよう、やりたいことを全てリスト化し、端から完遂してください。休日返上でブーストをかけるのも手。注いだ熱量以上に感動のエンディングが!

6月:何となく不調かも。それは、激動期が終わった空虚感や疲れの反動。徐々に気持ちと生活を立て直していきましょう。模様替えや体質改善は、心身をチューニング。

双子座(5月22日~6月21日)

モヤモヤが続く時期。気がかりな案件は年始早々から片づけを。
年間の運勢を司る木星が、ハプニング星・天王星と混沌の部屋を並走する’24年前半。不透明な世相とリンクするように、あなたの気持ちや立ち位置、取り巻く状況とも不確かで、曖昧なファクターばかりが増えていきそう。一度決まった話が流れるくらいは、珍しくもないこと。味方だと思っていた相手が敵だった、チャンスがピンチに一変、ドンデン返しからの急転直下…と、ちょっとしたカオスかも。普通なら、うろたえ、身を嘆きもするのに、それより、理不尽な状況そのものや事の顛末が気にかかるなんて、まさに双子座のサガ。ツイてない展開に見舞われても、「なぜこうなった?」「どうする私?」と、どこか他人事&謎解き気分で過ごせるでしょう。小説家が自身に起きた出来事を作品のネタにするように、あなたも涙あり笑いありの物語に昇華させて。そうこうするうち木星は、満を持して双子座入り。5月末からは、苦労と頑張りが日の目を見る、ファンタスティックな季節に!

そうはいっても、メンタル自体が地盤沈下している状態の今期は、あまり自分を追い込まず、意識的にマインドケアの習慣を。心折れそうなときは、これまでのいきさつを、つらつらと俯瞰してみること。フッと焦点が絞れ、改善ヒントやネガティブ沼からの脱出ルート、落ち込み気分のリカバリー法など、何かにハタと気づくはず。

対人面は、周囲のわがままや気まぐれに振り回されがち。誕生月までは、12年に一度の大幸運期に向けたチュートリアルタイム! 他人に忖度なんかせず、自分自身のために全時間を使ってください。巣立ちや独立の準備もマスト。

1月:運気モヤモヤ。それは、ケジメをつけていないせい。持ち越し案件や気がかり事項を片づけるのが、幸先よいスタートを切る一歩に。新規計画は、後半始動が吉。

2月:夢にロックオン。趣味、勉強、おしゃれ…分野は何であれ、密かに憧れていたことに手を伸ばすたび、収穫&達成感が。筋膜リリースはボディメイクを加速。

3月:歴史は繰り返す暗示。特に前半は、無自覚に動いて同じ轍を踏みがち。過去の失敗やミスから学ぶ、経験者の話を聞く、この2点が災い回避の鉄則。サロンやスクール加入は、よく精査してから。

4月:上昇と下降の気運が同時に起こり、ワチャワチャしがち。今はコントロール不能。ヘタに関与せず静観を。そのほうが早く収まり、結果も好都合。相談はB型へ。

5月:リセット期。もう限界、見込みなし…と感じることは、ここで終わりにしましょう。折よく運勢が切り替わり、悔いも後腐れもなく、前進できるはず。アレルギーの悪化、食中毒には要注意。

6月:木星の強力プッシュでゾーンに入れそう。今一番やりたいことに打ち込み、さっそく手応えをつかんで。各種挑戦も勝算高め。

オフェリア・麗さん G・ダビデ研究所主宰。福岡県出身。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究し、占い界を牽引している。抜群の的中率とビビッドな言語センスで多くの支持を得る。

※『anan』2023年12月20日号より。イラスト・シライシユウコ 監修・文・オフェリア・麗

(by anan編集部)

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