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「考えられない話」「やる気ないと思われるよ」ついに新人保育士に伝えた|忘れられない後輩の話

  • 2023.12.16
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はちみつこ(@hachi_mitsu89)さんは、ある年の新年度、ベテランのT先生と2歳児クラスを受け持つことになりました。そこにD先生という新任の先生も加わることになり、状況が少しずつ変わっていきます。初めは新任のD先生に優しく接していた2人でしたが、D先生の問題が多い言動に対して徐々にあきれ始めます。運動会の体操の曲決めで、案を出し合っていたT先生とはちみつこさん。しかしD先生に話を振ると「特に思いつかなかったのでお任せします」と無責任な一言が返ってきたのでした。そのやる気のない態度に呆れながら、少しお説教をしたT先生とはちみつこさんでしたが…。『忘れられない後輩の話』第8話をごらんください。

他の先生と新人・D先生の感覚が違いすぎて、同じクラスを受け持つには問題が起きそう。

新人に対して周囲の保育士が求めていることとD先生の感覚が違う今、どのように対処すればお互いに気分よく働けるのでしょうか。なんとも悩ましい状況ですね。

職場の先輩と後輩、お互いの立場を思いやるのが理想だけれど

人間関係は、気の合う友人同士だとしても、時に難しく感じるもの。ましてや仕事仲間とではさらに複雑になることもありますよね。この漫画の作者であるはちみつこさんは、保育士として働いていたころD先生という新任の先生と出会いました。初めは人当たりがよく気になる点はなかったD先生でしたが、徐々に違う一面が見え始めます。

問題のある行動はていねいに指導してきた、はちみつこさんを含む先輩保育士たち。しかし、D先生はある日突然、あいさつもなく職場にこなくなってしまったといいます。話し合いもなく理由はわかりませんが、はちみつこさんは「もう少し気にかけていたら」とD先生が突然辞めたことを残念に感じています。

考え方の合う人同士ばかりが集まるとは限らないのが職場。この作品のように、後輩を指導する立場になった先輩はいろいろと頭を悩ませるでしょうし、後輩は後輩なりに悩みを抱えるのかもしれません。なかなか難しいことですが、できることならお互いの立場を理解しつつ、少しずつスムーズにコミュニケーションが取れるようになるといいですよね。皆さんは、職場などで後輩の指導に困った経験はありますか?

著者:ochibis

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