「主税町」はなんて読む?
「主税町」という漢字を見たことはありますか?
ヒントは、長野県にもある地名です。
いったい、「主税町」はなんと読むのでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「ちからまち」でした!
主税町は、愛知県名古屋市東区に位置する地名です。
1610年に名古屋城築城に伴い、清洲から名古屋への都市移転として清洲越しが始まりました。
その際に、野呂瀬主税(のろせちから)という人が最初に住んだ街だったことが名前の由来とされています。
長野県飯田市や京都県京都市にも同じ地名がありますが、京都県の主税町は「しゅぜいちょう」と読みますよ。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『難読漢字大辞典』