4大コスパブランドで年内に買うべきもの【ZARA・H&M編】

今年は暖かい秋が続いて、衣替えのタイミングが難しかったですね。アッという間に寒くなったので、冬服の準備がまだ不十分。そんな人も多いのでは？そこで今回はftnスタイリスト大日方が、一番身近なブランドのひとつと言えそうなZARA・H&M・ユニクロ・GUで年内に買っておくべき8つのアイテムをご紹介します。今回は、ZARA・H＆M編。お買い物の参考にしていただけたら嬉しいです。

ZARAでデニムを更新

ZARAでチェックしたいのはデニムです。デニムは長く履ける定番アイテムですが、更新は必須。ここ最近は太めが気分です。デニム×デニムのコーデもトレンドにカムバックしています。上下がぴったり同じ色でなくても意外とサマになるので、デニム素材のシャツやアウターお持ちの方は試してみてください。

高身長の方にはたっぷり丈があって嬉しいとファンが多いZARAデニムですが、私のように「丈が余ってしまう…」という方も多いと思います！ZARAの店舗では有料でパンツの裾上げを受け付けています。ZARAオンラインで購入した商品も、店舗に持ち込んで裾上げが可能。ZARAスタッフがお直しするわけではなく、お直し屋さんに委託しているそうで、店舗によって委託先が違うためお直しの可否や料金は店舗によって異なります。
ぜひデニムも裾上げして履いてほしいのですが、おしゃれな裾のダメージ感＝「アタリ」の部分ってどうしていますか？アタリを切って裾直しして、アタリが出るまでじっくり履いて育てていく方が多いでしょうか。裾上げをアタリありで仕上げたいなら「アタリ加工」してくれる専門店でお直しするのがおすすめです。パンツの太さが一定のものなら、短くしたい分をつまんで縫うとアタリを残したまま裾上げができます。私は手縫いで裾上げすることも。チェーン店のお直し屋さんでは断られることも多いですが、お直し屋さんによってはつまんで直してほしいとリクエストすれば対応してもらえることもあるので相談してみてください。

アウターは毎年チェック

今年ZARAで気になっているのは、ボンバージャケットです。ボンバージャケットの語源は戦闘機に乗るパイロットが着ていたアウターで、狭いコックピット内でも動きやすいよう腰丈なのが特徴です。
裾が少しすぼまったコクーンシルエットが今の気分にぴったり。スカート合わせも可愛いですが、レギンスパンツとロングブーツでちょっとクールなコーデにしてみました。

カジュアルな印象のボンバージャケットも上品に着られるブークレ素材を選べば、お仕事にも◎。ブークレとはフランス語で輪という意味で、くるくるとした起毛素材を指します。

H＆Mではきらめきを買う

H&Mで狙うのは今季トレンドのキラキラアイテムです。トレンドになる前から、H&Mはスパンコールやラメを使ったキラキラのアイテムが大得意。今回はゴールドのモールで編まれたニットをセレクトしました。黒ベースならデイリーにも合わせやすいはず。

実は、店頭で見た別のキラキラニットに目を付けていたのですが、後日取材に行くと、跡形もなく完売していました。今回紹介した4ブランドの中でもおそらくもっとも商品の回転が速いのがH&M。商品の入荷は毎日あり、どんどん新しい商品に入れ替わっています。H&Mで気になる商品があったら迷うのは一晩くらいにして、すぐ購入がおすすめです！

黒ワンピがあれば年末年始の予定もばっちり

年末は食事に出かける機会も増えますが、いつもよりちょっとおしゃれに決めたい日に「黒」を選ぶ方が多いのではないでしょうか。そんなときチェックしたいのがH&M。ぴったりのブラックアイテムが見つかります。今回セレクトさせてもらったのはワンピース。パッと着るだけでスタイルが決まるブラックワンピは、頼れる存在です。

肩から少しはみ出すように付いたフリルには小顔効果もあり。写真うつりもばっちりです。

4大コスパブランドで年内に買うべきもの【ユニクロ・GU編】もお楽しみに！

＊クレジット表記のないアイテムは本人私物です。