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漆器×世界的アーティストが描く“干支”のコラボも! 伝統と現代が融合する、和の器5選

  • 2023.12.15

手触りや口当たりが良く、私たちの生活に欠かせない和の器。注目したいのが、伝統と現代的な感性を融合させた新鮮なデザイン。見た目の美しさはもちろん、使い勝手も追求した逸品を集めました。

お茶の香りを際立たせる個性的なかたち。

すっと佇むモダンなデザインを、伝統的な色で仕上げた湯呑み。7色展開で、それぞれ釉薬や焼成方法が異なるのも面白い。左から、辰砂、赤土焼き〆、飴釉。一輪挿しとして使っても。各¥2,750(Sゝゝ[エス])

食卓に彩りを添える、優しい色調が魅力的。

スタッキング可能ですっきり収納できる。全7型あり、ほかにピンクなど7色が揃う。プレート、L¥3,410 M¥1,980 S¥990 ボウルL¥2,970 マグ¥1,980(スタッキングテーブルウェア/ラウンドロビン)

世界的に活躍するアーティストが描いた干支に注目!

福井県鯖江市で伝統的な手法により塗り上げられた漆器。干支のイラストはパリとバルセロナを拠点とするフィリップ・ワイズベッカーによるもの。新年のお祝いの席で使いたい。酒器 各¥4,400(中川政七商店)

有田焼に新たな解釈を加えるコラボプロジェクトから。

フランス人デザイナー、ポーリーン・デルトゥアによるコレクションは、伝統的な日本の器に見られる“高台”がモチーフ。ティーポット¥20,900 エスプレッソカップ¥1,760 シュガーポット¥7,480(2016//2016 Corporation TEL:0955・42・2016)

コンパクトに持ち歩ける急須と碗のセット。

宝瓶と呼ばれる持ち手のない急須に、大小2つの碗がすっぽりと収まるユニークな茶器。茶葉とお湯の入った水筒、そしてこのセットとともに外に出かけ、空の下で丁寧に淹れたお茶を味わいたい。入子茶器¥11,990(南景製陶園)

※『anan』2023年12月20日号より。写真・多田 寛 スタイリスト・大谷優依 文・間宮寧子

(by anan編集部)

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