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協力的になったと思ったのに…。夫に家事育児の大変さを理解させるにはどうしたらいい?

  • 2023.12.15
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3人の子どもの世話に家事、仕事で限界を迎えたオニハハ。(@onihaha3)さん。夫に心の内を話すとじっくりと話を聞き、家事を手伝うなど一緒に乗り越えようと努力してくれました。しかし、しばらくすると以前のように何もしない夫へと戻ってしまいます。普通に話しただけでは伝わらないと考えたオニハハさんはある作戦に出ることに…。ママが抱えるモヤモヤにきっと共感できる『ワンオペ育児からの脱出』どうぞご覧ください。

変わったと思ったのに…だらける夫に戻ってしまった

オニハハさんが仕事に家事、育児でいっぱいいっぱいになり、限界を迎えたことをきっかけに夫はすぐに行動を変えて家事を手伝ってくれるように。ワンオペの苦しさから少しだけ救われたオニハハさんでしたが、少し時間がたつと以前のように何もしない夫へと戻ってしまったのでした…。夫が疲れていることや仕事の苦労は理解できるものの、家事をする横でゴロゴロされるのはモヤモヤとした気持ちになりますよね。

言葉で伝えてもうまく伝わらないと考えたオニハハさん。夫と同じ行動を自分もすることで夫に気付かせようと思い付きます。いいアイデアに思えますが、一つ心配なのは夫に真意が伝わるのかというところですね。

「知らんぷり」は思ってた以上に心が痛む

普段夫がするようにソファに横になりゴロゴロとして過ごしたオニハハさん。しかし、頭の中では子どもたちの様子が気になり仕方ないようです。お風呂の時間になっても自分からは声をかけず夫に任せ、1人でお風呂に入ったオニハハさん。自分がやらなければ夫はやってくれるとわかった反面、罪悪感にさいなまれているオニハハさん。

夫は子どもたちのお世話をできないわけではないし、いざとなればやってくれるということがわかり良かったですよね。しかし、一方でオニハハさんは何もせずにいることに耐えられずいた姿が印象的です。夫と同じことをして理解させようと思ったものの、いじわるをしているような気持ちになったのかもしれませんね。

「我慢する前に言ってくれ」夫の言葉にハッとした

次の日、オニハハさんが何もしなかったことに対して話し合いをした2人。夫は最初こそ「俺のマネ?嫌がらせかよ」と威勢が良かったものの、オニハハさんの「いつも嫌がらせしてたってこと?」という言葉に急に弱気になり、謝罪をしてきたのでした。「甘えてしまった。我慢する前に言ってくれ」と言われ、思わずハッとしたオニハハさん。伝えることの重要性を再認識したようですね。

一緒に生活していれば言わなくてもわかるようになることもあれば、言わないと伝わらないこともありますよね。元々は他人だった2人ですから、言葉にしなければ伝わらないことはたくさんあるはず。特に育児や家事に関することは1人で抱え込みがちな問題です。自分が我慢すればいい、自分がやればいい…ママはそう思いがちですが、育児も家事もママだけの仕事ではないですよね。何度でも根気強く伝え合うことが夫婦にとって重要だということを感じさせてくれるエピソードでしたね。

著者:こびと

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