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婚姻届なしは「さみしい」パートナーの一言で改めて考えた結婚観

  • 2023.12.15
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今のパートナーと出会い、少しずつ結婚について意識し始めたキクチ(@kkc_ayn)さん。そして、自分の中にあった「結婚」に対する違和感に気づき、一つずつ向き合います。その結果、「事実婚がいいのでは」という結論に…。パートナーからプロポーズを受け、改めて自分たちの結婚のカタチについて話し合います…。『事実婚の理由』をダイジェスト版でごらんください。

事実婚を提案したけど…

今のパートナーと出会い、結婚について考えるようになったキクチさん。すると、自分の中に「子どもが苦手」という気持ちや「苗字が変わることがイヤ」という気持ちがあることに気づきます。一つずつ、自分の本心と向き合う中、「事実婚」という結論にたどりついたキクチさん。パートナーにも正直な気持ちを打ち明けました。

すると、パートナーからは「さみしい」という意外な言葉が返ってきます。「いいよ」とアッサリ承諾してくれたパートナーでしたが、「さみしい」という気持ちを大切にしたいと考えたキクチさん。少し間をあけて、それぞれ「事実婚」について考える時間を作りました。そして、2人がだした結論とは…。

パートナーの言葉に「幸せ」を実感した瞬間

お互い、納得できる結論にたどり着くことができました。パートナーの「オンリーワンな夫婦」という、前向きな言葉がすてきですね。改めて、キクチさんは今のパートナーと結婚できたことに幸せを感じます。

しかし、結婚は2人だけで決めることはできません。両家の親はどのような反応をするのでしょう?

いよいよ、事実婚の手続きへ

両家の親からはアッサリと認めてもらうことができた2人。「世帯変更届」の提出日を結婚記念日とし、晴れて夫婦になることができました。やはり「妻」という文字にはジーンとくるものがありますね。

お互いの価値観をすり合わせ、「事実婚」を選択したキクチさん夫婦。「事実婚」を選んだ理由や制度について、よくわかるお話でした。

自分の中の「何となくイヤだな」という感情と向き合い、1つ1つ解消していったキクチさん。結婚は人生の一大イベントです。だからこそ後悔しないよう、世の中の流れや慣例ではなく、自分の本心と向き合いました。さまざまな夫婦のカタチを尊重したいと思わせてくれる作品です。

著者:ももこ

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