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ももクロ・あーりんのお仕事論を深掘り!ファンから「佐々木プロ」と呼ばれる理由とは?

  • 2023.12.15

女の子らしいルックスに人懐っこい笑顔、メンバーカラーはピンク担当と、まさに〝THE・アイドル〟なももいろクローバーZのあーりんこと、佐々木彩夏ちゃん。記念すべき単独企画で読者から寄せられたたくさんに質問に答えてもらいました。今回はあーりんのお仕事論がわかるQ&Aをピックアップ!

ももクロ・あーりんにお仕事について根掘り葉掘り聞いてみた!

出典: 美人百花.com

イヤリング¥4,950/MEX、バングル¥8,250、リング[右手中指]¥4,950/ともにネネンジュエリー、リング[左手人さし指]¥17,600/masae (以上ロードス) ドレス/スタイリスト私物

Q1.モデルに歌にバラエティーなど、仕事をするうえで心掛けていることは?

楽しくラフな雰囲気の現場になるように、 寝不足や疲労感があっても表には出さない!

「現場はピリピリせず、明るい空気が一番いいので、みんながリラックスできるように親しみやすい雰囲気を意識。寝不足や疲れがたまっていても、現場の皆さんには関係ないので、切り替えて場の空気を柔らかくしたい!」

Q2.自己プロデュース上手なあーりん。コツはある?

自分自身のことを「あーりん」として客観視してます

「『人からどう見られたいか』の視点は常に持っていて、ささいなことでも人からどう映っているか気にしてます。でも他人の目線をネガティブに捉えてるわけじゃなく、自分の新しい一面を楽しみたいし、人からはよく思われたいのでプラス要素にしてる感じ。『あーりん』いうアイコンとして客観視してるので、私があーりん推しだったらこう言ってほしいとか、逆にあーりんっぽくないから言おうとか。それがアイドル活動に生きてるのかな?」

Q3.あーりんにとってももクロはどんな存在?

ライブもメンバーも、ももクロというグループ自体も、私にとって〝ホーム〟

「ももクロというグループがあるから、個人でもいろいろなお仕事をさせてもらえるので大事なのはもちろん、ライブは特に自分たちの活動の軸であり、原点だと感じます。会場のファンのみなさんとは一緒にがんばるチームメイトのような感覚。楽しみたい気持ちが集まると、こんなに楽しい空間が生まれるんだってライブをやるたび実感させてもらってます」

Q4.ももクロのあーりん、浪江女子発組合のあーりん、ソロのあーりん、それぞれどんな違いがある?

ももクロは末っ子キャラになれる場所、JA浪江はもともとのリーダー気質が発揮される場所、ソロはやりたいことを存分にやる場所

「小6でももクロに入って以来、年上のお姉さんたちに甘やかしてもらって末っ子役が染み付いてるけど、学生時代は委員長とか班長をよくやっていたから実はリーダー気質。だから私が最年長の浪江女子発組合では本来の私っぽいかも。友達みたいに仲良くできたらなって思うけど、事務所の中でも先輩なので思いっきり先輩してます。ももクロではみんなの意見を尊重するけど、ソロは私のやりたいことを思いっきりやる場所かな!」

Q5.今までで一番印象的だったライブは?

高2の3月にやった旧国立霞ヶ丘陸上競技場でのライブは今思い返してもヤバかったなって思います

「単独ライブをしたアーティストが6組しかいない今はなき会場で、そうそうたる面々に名前を連ねたことも、女性グループの単独ライブをしたのが私たちが初めてというのもうれしかったです。15周年のタイミングで過去を振り返ると、あんなステージに立てる人生ってすごいなと改めて感じます。ファンの方の顔がしっかり見えて『人ってこんなにいるんだ』という驚きとともに『本当にみんなが見に来てくれたんだ』と実感した記憶が♡」

Q6.ライブの演出で大切にしていることは?

ソロライブは『私が見たいあーりん』がテーマ!

Q7.ライブ前の体力づくりはどうしてる?

ずっと踊ってるのでライブ練習が結果的に体力づくりになってるみたい♡

「ライブでは疲れないので、特に意識してやってることはないです。ライブは1年中やっているし、1つのライブに向けてのリハで1週間はずっと踊ってるので、体が慣れて勝手に体力がついていくから、当日は疲れないみたい!」

Q8.あーりんがよくやっているストレッチ方法を教えて!

ライブ前にラーメンを食べることが心と喉のストレッチ♡

「実は股関節とアキレスを伸ばすくらいで本格的なストレッチはしてないんです。れにちゃんもしてないから、2人とも伸びしろはあるはず(笑)。強いて言えば、ごはんを食べることが心のストレッチ。ライブ前は喉のストレッチができる汁っけの多い食べ物がベストなので、ラーメンを食べることが多いです♡」

Q9.美人百花の撮影をするときに心がけていることは?

ももクロの元気なイメージとは違った一面を見てもらいたい

「27歳の私と同世代の女の子たちが見てくれていると思うので、親近感を持ってもらいたいです。美人百花の私を見て『これつけたいな』『これ着たいな』ってみんなが自分と重ねられるような見え方になったらいいな」

Q10.アイドルとモデルの違いは?

求められるポーズと表情がまったく違う!ちょっと気を抜くとアイドルポーズが出ちゃうので、気を引き締めてます(笑)

「アイドルに求められるオーバーリアクションは雑誌の撮影だとトゥーマッチなので、ポーズも表情もナチュラルな感じを心がけてます。雑誌を読むのも可愛い女の子のインスタを見るのも大好きなので、勉強中です!」

Q11.美人百花に出て心境の変化はあった?

27歳としての自覚が湧きました

「アイドルってキャピキャピして元気な方が好印象を持ってもらいやすい世界。でも美人百花で同世代のリアルに触れて、プライベートでは年相応な女性らしさも大切にしたいと思うように。あと、百花読者のみなさんみたいに好きなことがはっきりしていて、自分のためのおしゃれやメイクを追求する姿はやっぱり素敵。私も他人から評価されたくて自分磨きをがんばってるわけじゃないので共感できるし、好きを貫く強さって魅力的ですよね」

Q12.20代後半になって考え方が変わったことは?

将来のことを視野にいれる余裕が出てきたかな?

「目標に向かって逆算をしながらがんばってたというよりは、言われたことを毎日毎日一生懸命がんばることしかできなくて、ひたすらこなして気づいたら前に進んでたって感じの15年で した。さすがに27歳なので、これからのことを考える余裕がやっと出てきたところ!」

掲載:2023年12月号「あーりんが今日も可愛い理由♡」 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリング/井関かおり ヘアメイク/犬木愛 モデル/佐々木彩夏 取材・文/池野もも 再構成/美人百花.com編集部 撮影協力/AWABEES

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