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「怖ッ!」着信履歴がすべて義母!!孫が誕生して電話魔になった義母。産後の私は疲れ果て、ついに!?

  • 2023.12.16

わが家に第1子が生まれたころの話です。目に入れても痛くないというほど孫を溺愛する義母は、隣町に住んでいるものの自営業で忙しいため、わが家に来ることはほとんどできません。離れて暮らす孫の様子が知りたい義母は、“電話魔”になってしまい……。

こちらの都合はお構いなしの義母

電話をすること自体は私も理解できるのですが、義母はとにかく自分の話したいことだけを一方的に長時間話すのです。そして「最近、◯◯(孫)はどんな感じ? □□(息子)の仕事は順調? 今は何をしているの?」などと日常生活や仕事のことなどを聞き出そうとします。


はじめは私も素直に受け入れていたのですが、これが毎日のように続くので、だんだん疲れていきました。

着信履歴が義母で埋まってる!?

当時、私は夜間の授乳もあり、初めての子育てで疲弊していました。子どもがやっとお昼寝してくれて、ようやく自分も休めるというところで義母からの電話がくるのです。

内容はいつも同じですし、長話なので出たくないと思い、気づかないふりをしました。すると、1分後にまたかかってくるのです。切れるとまた1分後に。それが何度も何度も……。

着信履歴はあっという間に義母で埋め尽くされ、その執着に恐怖を感じてしまいました。

我慢の限界!夫を味方につけて…

義母にちゃんと本心を伝えなければと思い、やんわりと、電話の頻度を少なくしてほしいこと、疲れているので出られないときもあることを電話で伝えました。

しかし義母は「そうなのね、わかった。でもねぇ……(関係ない長話が始まる)」と、イマイチ伝わっていない様子。

私とはまるでタイプの違う、エネルギーあふれる義母には通じないようで、その後も電話魔は変わらず……。


我慢は何カ月も続き、限界に達した私は「いい加減にしてほしい。あなたからお義母さんに話してほしい」と夫に怒りをぶつけました。そんなにつらかったのかと夫は理解してくれ、義母に話をしてくれたようです。

その後、義母からの電話の頻度は少し減り、お互い少し気まずい雰囲気にはなりましたが、私はずいぶん精神的にラクになりました。

産後はただでさえボロボロなので、もう少しこちらの状況を考えてほしいなと感じた出来事でした。子どもが8歳になった今はめったに電話はかかってきませんが、今でも義母に少しだけ苦手意識を持っています。

作画/ぐら子


著者:橘つばき

ベビーカレンダー編集部

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