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ヨドバシカメラ、昔の社名わかる?

  • 2023.12.15

“ヨドバシ”の愛称で親しまれている、家電量販店・ヨドバシカメラ。家電量販店でおなじみのポイントカードシステムを日本で初めて導入したのは、同社でした。そんなヨドバシカメラの昔の社名、分かりますか?

■ヨドバシカメラの社名の由来とは……

ヨドバシカメラの社名は、創業の地に由来します。1947年頃まで、いまの東京都庁あたりは“淀橋区”という地名でした。当時の顧客からは“淀橋のカメラ屋さん” と呼ばれていたことから、社名に採用されたとのことです。

同社の創業は1960年。藤沢昭和(ふじさわてるかず)氏が、個人商店でカメラの卸売りをはじめたことが原点です 。当時は、「藤沢写真商会」という名前でした。その後、新宿駅西口へ移転し、淀橋写真商会をオープン。現在の社名、ヨドバシカメラには1974年に変更されました。

創業当初はカメラ専門店でしたが、顧客のニーズにより、ビデオやラジカセといった家電製品や、家庭用ゲーム機など、徐々に取り扱う商品を拡大していきます。1989年からは、購入した金額に応じてポイント還元される、ポイントカードシステムを日本で初めて導入しました。

文/編集・dメニューマネー編集部

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