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検察官「起訴されません」無実が確定しているのに取り調べされた理由

  • 2023.12.15

このお話は、パチ美(@pachimi26)さんの夫が20代前半で営業マンをしていたころの体験談です。ある日突然、電車内で見知らぬ男性に絡まれてしまった夫。その男性は迷惑行為を繰り返す常習犯でした。後日検察庁へ呼び出された夫は人生初の取り調べを受けます…。『夫が書類送検された話』をダイジェスト版でごらんください。

「起訴されない」にホッ…

ある日突然、電車内で見知らぬ男性に絡まれてしまった夫。足を踏まれた挙句胸ぐらをつかまれます。男性の手を振りほどいたところ「殴られた」と今度は大暴れ…。

仕方なく次の駅で降りると同じようなトラブルを繰り返す常習犯であることが判明しました。駅員さんの対応のおかげでその日は無事に帰ることができました。

ところが後日、今度は検察から電話がかかってきます。被害を受けたのはむしろ夫のほうなのに、なぜ取り調べを受けなければいけなかったのでしょう?

「被害届」の仕組み

相手に被害届を提出されてしまうと検察から取り調べを受けなければいけないことが判明しました。人生初の取り調べ、とても緊張しますね。ところが訊かれた内容は意外な質問ばかりでした。生い立ちのことばかり質問され、肝心の事件のことはサラッと終わってしまいました。

やっと取り調べから解放されます。

極度の緊張からの解放

信じられないトラブルに巻き込まれてしまった夫。警察がきちんと捜査をしてくれたおかげで事なきを得ます。ですがもしもこれが冤罪に発展してしまったら…。考えただけでも恐ろしいできごとでした。

本作では、見知らぬ男性に絡まれたことがきっかけで、検察で取り調べを受ける事態にまで発展してしまった様子が描かれています。もしも突然検察から電話がかかってきたら…。誰でもパニックになってしまいますね。

事件や事故に巻き込まれないために自分で自分の身を守ることは大切ですね。

著者:ももこ

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