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【iPhone】明るい画面設定なのに時々、暗くなるのはなぁぜなぁぜ? – 調整方法は?

  • 2023.12.15

24時間365日、私たちが肌身離さず行動をともにしているのが、スマホだ。とくに日本のスマホはiPhoneが大半のシェアを獲得しており、猫も杓子もiPhoneユーザーという状況である。

そのようなiPhoneだが、日々ユーザーにとってより使いやすく便利なアイテムになるように、日々、OSのアップデートが行われている。気付くと新機能が追加されており、使いこなすのがやっとという方も多いのではないだろうか。

とくにiPhoneを使う上で最もフラストレーションがたまりやすいのが、画面に関するトラブルだ。画面割れであれば見栄えもよくないし、人の同情も誘いやすいのだが、地味すぎて誰にも共有することができないのにイラっとする画面トラブルと言えば、画面の明るさ設定だ。

ハイテクすぎるが故のフラストレーション

世界中の頭がよすぎる技術者達が開発に携わるiPhoneは、われわれ一般人の想像をはるかに超えたレベルの技術が搭載されている。その一つが「環境光センサー」だ。この環境光センサーは、周囲の明るさを自動で検知するセンサーで、タッチ画面上部のインカメ付近にこっそりと存在している。このセンサーが「今いるのは暗い場所だ」と判断すると、画面が周囲に合わせて暗くなるのだ。誰が「環境光センサーをつけちゃおうぜ」と言い出したのかはわからないが、部屋の電気をつけっぱなしで出かけてしまう筆者よりも、はるかに優秀な人材による開発なのだろうと推測される。節電は大事だ。

そして環境光センサーに満足することなく、iPhoneが本気をだしてきた技術が、今回ようすけ | iPhoneとモノで快適な暮らし@yosuke_kochiさんが紹介している「ホワイトポイント」である。

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ユーザーの睡眠と目の疲れまで労わる…iPhoneの優しさ

ホワイトポイントとは、iPhoneでこれまで提供されていた画面の明るさをさらに調整することのできる機能である。

読者のなかには、たとえば寝る前に明るい蛍光灯の下で本を読んだせいで、目が疲れてしまいなんだかよく寝付けなかったという経験をした方がいるだろうか。私たちの身体は普段、周囲が暗くなることで夜になったと判断するとメラトニン(別名:睡眠ホルモン)を分泌し、眠りにつく。しかしながら、寝る前に明るい光やブルーライトをあびてしまうとメラトニンが正常に分泌されず、深く寝入ることができなくなってしまうのだ。

したがって、寝る前にはできるだけスマホを使用しないほうがよいと言われているが、そうも言っていられないスマホ依存症ともいえる現代人のために開発されたのが、ホワイトポイント機能。ホワイトポイントはiPhoneの明るさを調節する機能をもっており、寝る前に画面を暗くすることができる。

反対に、iPhoneが暗くて見えづらいと感じている人は、もっと画面を明るくすることで、iPhone画面を見やすく調整することも可能なのだ。

自分好みの画面設定で、快適iPhoneライフを

ユーザーのために優しさあふれる最新機能を多数搭載しているiPhoneであるが、少しおせっかいなことに自動で明るさを調節してくれようとする点だけが、われわれのフラストレーションポイントである。

筆者と同じく「自分、この明るさから浮気しないんで」という強い意思を持っている方は、ようすけ | iPhoneとモノで快適な暮らし@yosuke_kochiさんの投稿を参考に、iPhoneのホワイトポイントをカスタマイズし、自動の明るさ調節機能をオフにしておくと安心だ。

自動の明るさ調節機能をオフ1
(画像は「ようすけ|iPhoneとモノで快適な暮らし(@yosuke_kochi)」さん提供)
自動の明るさ調節機能をオフ2
(画像は「ようすけ|iPhoneとモノで快適な暮らし(@yosuke_kochi)」さん提供)
自動の明るさ調節機能をオフ3
(画像は「ようすけ|iPhoneとモノで快適な暮らし(@yosuke_kochi)」さん提供)
自動の明るさ調節機能をオフ4
(画像は「ようすけ|iPhoneとモノで快適な暮らし(@yosuke_kochi)」さん提供)
自動の明るさ調節機能をオフ5
(画像は「ようすけ|iPhoneとモノで快適な暮らし(@yosuke_kochi)」さん提供)
自動の明るさ調節機能をオフ6
(画像は「ようすけ|iPhoneとモノで快適な暮らし(@yosuke_kochi)」さん提供)

ユーザーを気遣うあまり、複雑な機能がいろいろと搭載されまくりなiPhoneだが、私たちはもはやiPhoneなしでは生きられない体となっている。随時、iPhoneの設定を調節して、快適なiPhoneライフを楽しもう。

※サムネイル画像(Image:「ようすけ|iPhoneとモノで快適な暮らし(@yosuke_kochi)」さん提供)

By OTONA LIFE

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