どの本を選ぶ？【心理テスト】あなたの面倒見の良さを診断！

今回の心理テストでは「面倒見の良さ」がテーマ。日常のちょっとした選択が、他人への気配りや自己中心性をどのように反映しているかを探ります。
さて、あなたの選択はどんな一面を映し出すでしょうか？興味深い発見があるかもしれませんね。

【質問】どれを読みますか？

図書館で、一風変わったタイトルの本を見つけたあなた。どれを読みますか？

A.『 時間あやつりガール』

B.『 ヒトへ魔法をかけるサル』

C. 『カミはいない。しかしカミはある。俺はそう呟きながら尻を拭いた』

D. 『ビバ★宇宙★謎解きルンルン』

A『時間あやつりガール』を選んだあなたは……「面倒見：良い」

『時間をあやつる』物語に惹かれたあなたは普段から、日常のルーティンを確立し、規則正しい生活を難なくこなせるタイプ。心に余裕がある為、周りの人々の些細な変化にもよく気が付き、彼らが快適に過ごせるよう配慮します。
人々が困っているとき、あなたは自分の時間を惜しまずに手を差し伸べるため、面倒見が良いと言えます。その行動は、他人を思いやる心から生まれているのです。

日常では、友人や家族の小さな悩みにも耳を傾け、積極的にサポートを提供しているでしょう。例えば、友人が引っ越しをする際、あなたは自ら率先して手伝いを申し出るタイプです。また、仕事でも同僚の小さな困りごとに気付き、率先して助けることで職場の雰囲気を明るくしています。
あなたのこのような行動は、周囲にとって大きな支えとなり、感謝されていることでしょう。

Aを選んだあなたにオススメの心理テスト

B『ヒトへ魔法をかけるサル』を選んだあなたは……「面倒見：やや良い」

この物語に魅了されるあなたは、周りの人々に優しく接することで、彼らの日々を明るくする才能を持っています。
あなたは、人の心を和らげ、幸せな瞬間を生み出すことに喜びを感じます。この優しさは時に、自分のニーズを後回しにしてしまうこともありますが、しかし、あなたの面倒見の良さは、自然と周囲にポジティブな影響を与えています。

日常生活では、友人や家族が悩んでいるとき、あなたは真っ先に励ましの言葉をかけ、解決策を一緒に考え出します。例えば、友達が仕事で大変な時、あなたはその悩みを聞き、励ますメッセージを送ったり、気晴らしに食事に誘ったりします。
あなたのこのような行動は、周りの人々にとって心強い存在となり、大きな感謝を受けています。ただ、ときどき、自分の時間まで犠牲にしてしまうこともあるので、決して無理はし過ぎないようにしましょう。

Bを選んだあなたにオススメの心理テスト

 

C『カミはいない。しかしカミはある。俺はそう呟きながら尻を拭いた』を選んだあなたは……「面倒見：悪い」

このタイトルに魅力を感じるあなたは、非常に現実主義的で、自分自身のことを第一に考える傾向があります。
他人の問題や感情よりも、自分の現実や目の前の課題に集中することを優先します。
この自立心はあなたの強さを示す性質の一つですが、他人との距離感を示すものでもあります。自分から他人の懐に飛び込むようなことは決してありませんし、また、他人の面倒を見ることにもあまり興味を示しません。

日々の生活の中で、あなたは自分の目標達成や個人的な楽しみに多くの時間を割いています。例えば、仕事での成功や趣味への没頭はその典型的なものです。社交的な場では、必要最低限の関わりを保ちつつ、自分のペースを大切にします。
他人に依存せず、自分自身の道を歩むあなたの姿勢は、独立心が強く自分をしっかり持った人として尊敬されています。

Cを選んだあなたにオススメの心理テスト

D『ビバ★宇宙★謎解きルンルン』を選んだあなたは……「面倒見：やや悪い」

この本に惹かれたあなたは、冒険心が溢れており、自分の興味や探究心を追求することに夢中なタイプ。この好奇心はあなたを駆り立て、新しい発見や体験を求めて日々を過ごしています。
しかし、興味を追求するあまり、時に、他人のニーズや問題に対しては注意が向かなかったり、また、例え気付いていたとしても後回しにしてしまったり。あなたは自分の道を歩むことを重視し、他人の面倒を見ることにはあまり積極的ではありません。

あなたの日常は、新しい知識を求めたり、趣味に没頭したりすることで充実しています。例えば、天体観測や科学関連の書籍を読むことに夢中になり、それがあなたのエネルギーの源になっています。
周囲の人々との関わりは限られているかもしれませんが、あなたは自分の世界に没頭し、独自の道を切り開いています。

Dを選んだあなたにオススメの記事

---

ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学び、卒業後に心理学への関心が高まる。現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部