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保育園トラブルに「菓子折りを持っていけ」自己中すぎる理由|私、逃げました

  • 2023.12.14

田舎の八百屋に嫁ぎ、これまで夫と義母の言いなりだったユメ。TV取材で知り合った新人ADコースケの後押しもあり、元々得意だった絵を生かして、似顔絵を描きはじめます。あっという間に地元で大人気となりますが、無理がたたって体調を崩すことも。そんなある日、保育園で息子いっ君が転倒し、そこにトクマの子どもを巻き込んでしまい…。ルカさんの描く『私、逃げました』第155話ごらんください。

義母はトクマに会ったことがないため、あのようなことを言ったのも分かりますが、ユメの言い分を聞く気はなさそうですね。しかも、お店の信用のために謝罪に行けという、なんともお店絶対主義の義母らしい発言です。

このまま義母が引き下がらないと知っているユメは、トクマにメールを送ることに。

不本意な扱いを受けながらも頑張る主人公を応援したくなる作品

主人公、ユメは田舎の八百屋に嫁ぎ、店を手伝いながら家事・育児をしています。店番をする中で自身が得意とする絵でお客さんを喜ばせる方法を考え出し、商売にも貢献するようになりました。

一方、夫は外で女性と不倫をしていて、義母はユメをお手伝いさんのように扱うなど、家庭環境は複雑。そんな中でユメを応援してくれるのが、地方テレビ局で働くコースケでした。まっすぐで努力家なユメを助けようと奮闘します。こうした見方の存在が、ユメにとって大きな助けになっていると感じますね。

嫁ぎ先で一生懸命に生きるユメを応援したくなるお話です。

著者:sa-i

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