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床の補修費3万円!ママ友に弁償&謝罪を求めるために|新築の家をママ友の子供達に傷つけられた話

  • 2023.12.14
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これは主人公・みやこが、親友・あさ子親子に振り回された挙句、建てたばかりの家を傷つけられたことで、ママ友としての付き合い方を考え直すまでのお話。ある日、あさ子が子どもを預け、1人で新居にくる約束をします。しかし、あさ子は相談なしに双子を連れてきて、挙句の果てに兄弟げんかの末に床に傷をつけてしまいます。謝らないばかりか、みやこの家をバカにするような発言までするあさ子に、みやこは弁償を求めることにしました。あおば(@ao_ba0524)さんの描く『新築の家をママ友の子供達に傷つけられた話』第62話をごらんください。

結局あさ子は、最後まで謝りませんでした。みやこはすぐに業者に状態を見てもらい、補修費が3万円かかることが判明します。メールに見積書を添付し、あさ子の夫にも話を伝えるとした点は、あさ子に逃げられないためにも必要なことですね。

友達とはいえ、相手の大切な家に傷をつけた修理代は支払うべき。きぜんとした対応は参考になりますね。

本当の友だちは、お互いのことを思い合える存在

主人公・みやこは、高校時代からの親友・あさ子を新築の自宅に招きます。その結果、あさ子の子どもたちによって新築の床に穴を開けられてしまいました。ところが、あさ子は悪びれるどころか「子どもがいればいずれこうなる」と開き直るばかりです。

遊びたい盛りの子どもの行動は読み切れません。それでも、親が謝罪もせず逆上したら、許せませんよね。

みやこは、高校時代にいじめられていた自分を助けてくれたあさ子に恩を感じていました。そのため、以前からあさ子の言動に不信感を抱いていながらも、なかなか友人関係をやめることはできなかったのです。

今回のできごとで、みやこはあさ子に対して補修費を請求した上、言い逃れできないようにきぜんと対応しました。友達としての縁は切れてしまいましたが、子どもがしたことの責任を取れない相手とはお付き合いを控えるのが賢明かもしれません。

たとえ子どもがしたことでも、親は常識的な責任を取らなくてはいけませんね。親としての振る舞いについて考えさせられる作品です。

著者:sa-i

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