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長く付き合っている彼氏への気持ちが冷めた時に思い出してほしい4つのコト

  • 2016.1.24
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こんにちは、ライターの矢沢ゆうです。先日、友人が私に「付き合っても2年くらいで飽きちゃって、それ以上長く付き合いが続けられないんだよね」という相談を持ちかけてきました。

この相談のように「交際期間が長くなるにつれ、相手への気持ちが冷めていく」という経験をしたことのある女性は多いと思います。

実は気持ちが冷めてしまうのにはきちんとしたサイクルがあり、それを乗り越えるコツを抑えておけば交際期間が長くなってもドキドキを持続させることが可能です。

そこで今回は、長く付き合っている彼氏への気持ちが冷めてしまった時に思い出してほしい4つのコトを、皆さんに伝授したいと思います。

■1.ドキドキサイクルは2~3年

「好きって脳内ホルモンがいっぱい出ているから感じるって聞いたことあるんだけど、それが減るから気持ちも冷めちゃうんじゃないの。」(29歳女性/受付)

付き合い始めに「彼のこと大大、大好きー!」となるのは、付き合えてテンションが上がっているだけではなく、脳内に分泌される恋愛ホルモン「PEA」が活発になるからだと言われています。

PEAは脳内麻薬と呼ばれるくらい強い快楽をもたらしてくれ、それがドキドキに繋がると考えられているのだとか。その強い快楽を受けすぎると脳が麻痺してしまい、細胞を破壊するという説も挙がっています。

そのため、自然と2~3年でホルモンの分泌が抑えられてしまうのです。だからドキドキが薄れてしまうんですね。

■2.彼がいることを「当たり前」だと思いがち

「2年くらい経つとさ、心のどこかで『彼がいることが当たり前』みたいに思いがちになっちゃうんだよ。それをどうやって解消するかだよね~。」(22歳女性/学生)

彼と長く交際していると、どうしても「彼が傍にいて当たり前」だと思いがちになってしまいます。しかし、その当たり前が突然、消えてしまうことも十分に考えられます。今まであなたの事を好きだと言ってくれたのに、他の女の子のところに行ってしまうこともあり得ます。

そのような状況を想像した時、あなたはそれに耐えられることができますか?「当たり前だ」と感じていることを「感謝」の気持ちに変えるだけでも、新鮮さが出ると思いますよ。

■3.好きになったキッカケを思い出してみる

「よく『彼のどこが好きなのー?』って聞かれるけど、その時、絶対に好きになったキッカケを踏まえてから好きな部分を話す。そうすると、私も『彼のここが好きだな』って改めて実感するし。」(26歳女性/オペレーター)

初心忘るべからずなんて言葉がありますが、恋愛をする上でこれは是非とも覚えておきたいものです。付き合いが長くなるとどうしても最初の頃の気持ちを忘れがちに。

この方のように、友達との恋バナで好きになったエピソードを話す習慣をつけてみると、キッカケを思い出すことができるので良いですね。

■4.「真実の愛」が生まれた証

「恋から愛に変わる瞬間ってどっかにある。だから、恋愛って言うんじゃないの。」(25歳女性/看護師)

名言が出てきましたが、気持ちが冷めたと捉えるか深い信頼関係が生まれたと捉えるか、そこを考える力が試される瞬間が2年ほど経つとやってくるのかもしれません。

ドキドキがなくなっても彼と一緒にいたいと思うのなら、それは一歩進んだ「愛情」が芽生えた証ではないでしょうか。彼との関係にもっと自信を持っていい証だと思いますよ。

■おわりに

長く交際すればそれはそれで恋の障害が生まれるもの。恋愛において1番必要なのは、その障害をいかにして乗り越えるかということかもしれませんね。(矢沢ゆう/ライター)

(ハウコレ編集部)

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