ミューズ界隈のおしゃれな業界人総勢22名に加え、日本を飛び出し海外のファッショニスタたちのリアルな最旬スタイルもチェック。ファッションの都であるパリやミラノ、NYのほか、今注目を集めるコペンハーゲンも徹底リサーチ。フレッシュなスナップから今すぐ真似したくなる最旬コーデをチェックして。
CITY: MILAN
テーラリングの美しさが際立つスタイリングが多かったミラノ。ジャケットやシャツ、シックな色みのニットなど、エレガントな佇まいが目を引きます。レディよりマニッシュな着こなしが多かったのもポイント。
LVMHプライズを受賞したアップサイクルブランド Betterのクリエイティブ・ディレクター兼ファウンダーのジュリー・ペリパスは、高身長を活かしたシックなスタイル。
プレママもおしゃれを思い切り楽しむミラノ。
ゴールドのグローブや赤いソックスなど、小物使いに注目。
ベストのラフな取り入れ方を参考にしたい!
ハズしのきいたレトロムードなサングラスが◎。
プラダのアイコニックなスカートに目が♡
WARDROBE.NYCのファウンダー クリスティン・センテネラはミニマムなシルエットが気分のよう。
グリーンが際立つオールレザースタイル。
ノーパンツルックはタイを締めてぐっとモードに。
簡単そうに見えて難しいシャツ×シャツのレイヤード。
タンクトップにコートを羽織るアンバランスなコーデが、どこかセンシュアルな印象。
アイコニックな小物使いが光るセットアップスタイル。
オールレザーのコートは胸元や足元にヌケ感を与えてレディに。
突然暑くなったそんな日は、ニットをマフラーのように巻くのが◎。
次回は東京編。ファッショニスタたちのブラウン&ベージュを用いた最旬スタイルをご紹介します。お楽しみに!
photograph: SPOTLIGHT
otona MUSE 2024年1月号より