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30%オフで使える!年末年始の「高速道路を安くする」4つの方法

  • 2023.12.14

年末年始も高速道路を30%オフで走れる方法などがあり、次の4つのことを知っていると、お得に帰省や旅行ができるでしょう。

■1 年末年始も深夜割引で30%オフ──年末年始は休日割引が適用外

休日割引により、土日祝日は高速道路の地方区間の料金が30%オフになりますが、年末年始は対象外です。それでも、帰省にかかる費用を抑えたいなら深夜割引を使いましょう。0〜4時の間に割引区間を少しでも走っていれば、30%オフになります。

たとえば、埼玉県三郷ICから宮城県仙台宮城ICまでの料金は7,960円から5,570円になり、2,390円もお得です。

■2 ETCマイレージの登録をすればポイントがもらえる

ETCマイレージサービスは、支払った高速道路料金にポイントがつくサービスです。もらえるポイント数や還元率は、高速道路を管轄する会社によって異なります。

たとえば、NEXCO東日本の場合は10円の支払いにつき1ポイントです。1ポイントは最大1円相当として、高速料金の支払いに充てられます。

ネットから登録できるので、高速道路に乗る前に済ませておきましょう。クレジットカードポイントとの二重取りができます。

■3 道を間違えたときは特別転回が使える──道を間違えても追加の通行料金は不要

分岐を間違えたり、目的のICを通り過ぎたりしたときは、落ち着いて次のICに向かいましょう。バックや逆走は、大事故につながるため厳禁です。「特別転回」を使うことで、元の目的地まで戻れます。「特別転回」とは、追加料金なしでUターンできるシステムのことです。

特別転回をしたいときは、料金所で道を間違えたことを伝えましょう。料金所スタッフの指示にしたがえば、目的地に戻れます。

ただし首都高速道路など、特別転回ができない道路があるので注意が必要です。

■4 入口でETCレーンを通れなかった時も割引を受けられる

ETCレーンが工事中などで、高速入口のETCレーンを通れなかった場合もETC割引が使えます。

方法は、出口の係員に「入口のETCレーンが通れなかったこと」と「ETCの機械が車についていること」を伝えるだけです。

これをしないと、ETC割引が適用されていない高い料金を支払うことになります。

文/編集・dメニューマネー編集部

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