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言い争いを見ていた子どもの「ド正論」に赤面|新築の家をママ友の子供達に傷つけられた話

  • 2023.12.13
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これは主人公・みやこが、親友・あさ子親子に振り回された挙句、建てたばかりの家を傷つけられたことで、ママ友としての付き合い方を考え直すまでのお話。ある日、あさ子が、暴れる双子を放置していたため距離を置いたみやこ。それでもあさ子が育児を改めようとしたため、お付き合いは続けていました。数年後、あさ子が双子を連れて新居を訪れます。あさ子の子同士がおもちゃの取り合いをすると、子どもの1人がスピーカーにぶつかり、床がへこんでしまいました。床がえぐれてしまったのに、あさ子は謝りもしません。あおば(@ao_ba0524)さんの描く『新築の家をママ友の子供達に傷つけられた話』第61話をごらんください。

あさ子の子ども・りっくんは、自分たちのせいで床を傷つけてしまったことをきちんと理解していました。それでも怒っている大人たちの前で謝るのは勇気のいること。きちんと謝ることができて、えらかったですね。そんな息子の姿を目の当たりにし、みやこにもツッコまれるあさ子。

子どもができている謝罪ができないというのは、大人として恥ずかしいと感じるシーンでした。

本当の友だちは、お互いのことを思い合える存在

主人公・みやこは、高校時代からの親友・あさ子を新築の自宅に招きます。その結果、あさ子の子どもたちによって新築の床に穴を開けられてしまいました。ところが、あさ子は悪びれるどころか「子どもがいればいずれこうなる」と開き直るばかりです。

遊びたい盛りの子どもの行動は読み切れません。それでも、親が謝罪もせず逆上したら、許せませんよね。

みやこは、高校時代にいじめられていた自分を助けてくれたあさ子に恩を感じていました。そのため、以前からあさ子の言動に不信感を抱いていながらも、なかなか友人関係をやめることはできなかったのです。

今回のできごとで、みやこはあさ子に対して補修費を請求した上、言い逃れできないようにきぜんと対応しました。友達としての縁は切れてしまいましたが、子どもがしたことの責任を取れない相手とはお付き合いを控えるのが賢明かもしれません。

たとえ子どもがしたことでも、親は常識的な責任を取らなくてはいけませんね。親としての振る舞いについて考えさせられる作品です。

著者:sa-i

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